理想のリーダーと評価されるリーダーは違う

あるべきリーダー像については次のように語られる。

 

リーダーは信頼を得よ、最後に頼れる人であれ、真実を語れ、人に(とくに顧客や部下に)尽くせ、控え目であれ、思いやりと理解と共感を示せ

 

悪いヤツほど出世する』ジェフリー・フェファー 日本経済新聞出版社のなかで著者がリーダーシップ教育について語った言葉)

 

この内容に異を唱える人はいないだろう。

言われていることは至極もっともだからだ。

 

では、次の言葉はどうだろうか?

 

賢明にリーダーに仕える者こそ次のリーダーになる

賢明にリーダーに従うことのできる部下が、最も早くリーダーに昇進することができるのだ。

賢明な部下だけが、そのリーダーから知識を得る機会があるからである。

 

世間は、その人の「知識」に対して報酬を支払っているのではない。

その人が知識に基づいて何かをやってくれたとき、あるいは知識に基づいて他人に何かをやらせたときに報酬を支払うものなのだ。

(リーダーが失敗する10大原則 から)

 

報酬以上の仕事をしてきた人は報酬以下の仕事しかしていない人よりも高い地位につき、高い報酬を得ている。

 

(上記は『思考は現実化する』のなかで著者が語った言葉)

 

 

 

思考は現実化する

 

 

どうだろう? あるべきリーダー像ももっともだが、『思考は現実化する』のなかにある言葉ももっともではないだろうか?

 

『思考は現実化する』の言葉は、現実にどのような人がリーダーの地位につき、どのような人が評価され、高い地位を得たのかを単刀直入に述べている。

長年の研究の末に至った結論だ。

現実を直視すれば、このような結論になるのではないだろうか。

 

2番目の記述はリーダーに対しての記述であることに注意願いたい。

「報酬」を「評価」に読み直してもらってもけっこうだ。

リーダーは自身が「何をしたのか」、人に「何をやらせたのか」で評価されるのだ。

 

 

両方もっともなのは、

「あるべきリーダー像」と現実に評価されるリーダーが異なるからだ。

それゆえ、両者とも成り立つのだ。

 

「あるべきリーダー」と現実のリーダーが異なることは、悪いヤツほど出世する』(ジェフリー・フェファー 日本経済新聞出版社)のなかで問題提起されているので、ぜひお読みいただきたいと思う。

 

 

 

悪いヤツほど出世する

 

 

理想のリーダーをめざすことは素晴らしいことだ。

そんなリーダー像をめざすことで気も高ぶる。

しかし、別腹で、現実に評価され、地位を得るのはどのようなリーダーなのかも考えてもらいたい。

別腹をもつことが、出世の道に通じるからだ。

 

 

 

 

 

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2022年5月11日 | カテゴリー : 出世する人 | 投稿者 : ayanokouji