実印はどんな時、作ったらよいか? ー 人生の大きな節目を迎えた時

2024.11.19更新

 

実印をいつ作ろうか、迷っている人は多い。実印を使わなければならないときは、人生の大きな節目を迎えたときだ

そんなとき、実印を作り、身構えることが、節目を乗り越える方法となる。

 

サラリーマンの大きな節目の一つは、住宅購入だ。

私の体験談をお話ししたい。

私はひょんなことから、分譲住宅の販売に出会った。

その住宅をたいへん気に入ったのだ。

しかしサラリーマン生活の残期間を考えると、住宅ローンを返せるかどうかのギリギリの線だった。

私は必死の形相で、住宅ローンの申し込み書類を銀行の担当者の真向かいの席で書いた。

その時、用意したハンコが、自分の名前を彫り込んだ実印だったのだ。

 

人は「ここぞ」というときに、実印を用意するものだということを、身をもって知った。

実印を作り、使うことによって、自分の意思を確認し、身構えることを知ったのだ。

私の場合、その身構えが仕事へのエネルギーにつながった。

 

 

実印を作り、大きな節目に身構える

実印とは、市役所・区役所などに印鑑登録した印である。

ということは、今、使っている三文判でも印鑑登録が可能であり、実印として使用できるということだ。

 

しかし実印は、不動産取引など非常に大事な場面で使うハンコだ。

そのことを考えると、実印は、実印としてのみ保持し、他で使わない方がよいことになる。

また実印自体も偽造されにくいものを選ぶことが必要になる。

 

ここに実印を専用に作る意味があるのだ。

実印は専用に作り、厳重に保管しなければならないハンコなのだ。

そして実印を作ることにより、身構えができる。

 

あなたも不動産購入、会社設立、あるいは遺産相続など、人生の大きな節目を必ず迎える。

そんなときは、実印を求められる。

人生の大きな節目を身構えるという観点から、専用の実印を作ることをおすすめしたい。

 

 

ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

⑯人生の大きな節目では、実印を作って身構える から

 

 

 

 

ビジネスマンのハンコの押し方・持ち方

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

本の目次

 

スマホで読む方法

 

 

 

◆企業で働く人のビジネスマナー(発行書籍)

 

出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ

「出世しぐさ」のすすめ

本の目次

 

「出世しぐさ」は商標登録されました

 

 

情報を軸にした 新しいビジネスマナー

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

本の目次

 

「情報セキュリティ時代のビジネスマナー」は商標登録が認められました。

 

 

できる社員のビジネスマナー

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

本の目次

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ

 

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

 

エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術

 

コロナ後の「たった一つの出世の掟」

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

 

◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご欄ください)

https://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933

 

 

出世は「構え方」で決まります

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作

出世四部作