2026.03.26更新
会社が昇進を考えるとき、最後に確認することがあります。上の立場に立ったとき、「色々な人と上手くやっていけるか」ということです。

昇進させるということは、より大きい組織を任せるということです。
組織が大きくなれば、色々な人が部下となります。
優秀な人ばかりがいるわけではありません。
雇用形態が違う人もいます。
経験も考え方もみんな違います。
そんな色々な人たちと上手くやっていけるかということが、会社が抱く究極的な懸念なのです。
それゆえ会社は安心して多くの人を任せられるかどうか、最後に確認しています。
ポストを射止めるということは、ここまでをクリアーすることです。

そんな会社の究極的な懸念に対し、私たちは意外に無防備になっています。
昇進面接で、「職場の人とどのように向き合っていきますか?」と質問されたとき、あなたはどう答えるでしょう?
「コミュニケーションをよくします」
「風通しのよい職場にします」
「部下の話をよく聞きます」
そんな答えが浮かぶと思います。
もちろん正解などなく、そんなことを日頃から考えておくことが大事です。
『エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術』では、「人の気持ちに寄り添う」という言葉を使い、次のように述べています。
職場にさまざまな人がいる。
様々な人がということは、さまざまな価値観をもつ人がいるということだ。
人の価値観を理解するのは難しい。つい自分の価値観を基準に考えてしまう。
人の価値観を理解するには、相手の話をジックリ聞くことが大事だが、「どう聞くか」ということがさらに大事だ。
「どう聞くか」は、相手の枠組みで聞くことだ。
そのことが「気持ちに寄り添う」ということである。
そうしてはじめて相手の気持ちを理解できる。

課長なり部長となったつもりで、自分の席から見える光景を想像してください。
席から見えるものは何でしょう?
トラブルを報告できないでいる部下、残業で疲弊しきっている部下、職場の人間関係に悩む部下、家庭の問題を抱える部下……。
そんな姿が映るはずです。
あなたはこんな部下たちとどう関わっていけばよいのでしょう?
そんな姿を想像して、自分の答えを導き出してください。
綾小路 亜也
昇進判断の最終チェックポイントは、人を任せられるかどうか から

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