人事評価のカラクリ:行動が浮かばなければ、高くならない

2025.07.12更新

 

人事評価は、その人の行動が浮かばなければ、高くならない。これが人事評価のカラクリです。その証拠に、評価が高い人ほど、コメント量が多くなります。

コメント量が多くなるということは、行動が浮かぶからです。

 

一方、行動が浮かばない人の人事評価は、一般論に終始します。

そんな評価は高くならないのです。

 

では、どうしたら、行動が浮かぶようにしたらよいのでしょう?

 

出世はタイミングで決まる!では、ズバリ、上司との同行を挙げています。

 

しかし、上司と同行というと、嫌がる人が多いと思います。

特に自分が担当する取引先への同行となると、仕事の中身をチェックされるような感覚になります。

また、そのことで介入されることを恐れます。

マイナスのイメージをもつのです。

 

じつは、逆です。

上司は部下と同行すると、部下の業務について肯定的な感覚をもちます。

業務での苦労、日頃の奮闘ぶりもわかってきます。

 

そんなことから、人事評価欄のコメントも、自然に浮かんでくるのです。

具体的な光景が印象に残っているからです。

取引先で奮闘する姿、折衝を重ねる姿などです。

そんな具体的行動が浮かぶ評価は高くなります。

 

(参考 上司が同行しやすい部下になる

 

 

 

もう一つ、結果を数字にし、行動をイメージさせるという手もあります。

コロナ後の「たった一つの出世の掟」では、次のような記載例を挙げています。

 

・SNSを活用した新卒学生の募集

(応募者数○○名 採用数△△名)

 

・販売店会議の企画と運営

(販売店会議○○回開催 新規会員数△△社)

 

・販売店の指導と育成

(優績表彰販売店数 ○○店)

 

いずれも縁の下の力持ち的存在の人の結果ですが、行動が伝わってきませんか?

その人の苦労や努力が伝わってくるのです。

こんなことが示されていると、上司はコメントできます。

 

評価も一般論から脱却します。

 

 

苦労したことの結果を、数字に

 

もうおわかりでしょう。

上司は部下のことを知りたがっているのです。

部下を知る材料を探しています。

 

そして材料を提供すればするほど、上司は評価コメントをすらすら書けるようになります。

コメント量も多くなっていきます。

 

そんな評価は、自然に高くなるのです。

 

綾小路 亜也

 

 

上司は知りたがっている

 

 

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上司と部下の距離が近いとは? ー そこに共通体験が

 

 

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2025年1月17日 | カテゴリー : 出世する人 | 投稿者 : ayanokouji