2026.03.16更新
希望しない部署に配属されたら、考えることがあります。自分が考える強みと会社が捉える強みは、一致しないことが多くあるということです。
自分の強みは会社とは違う

サラリーマンは自分の強みを能力や特性で捉えます。
その能力や適性があったから、結果につながったと考えるのです。
しかし、会社は結果から、社員の強みを読み取ります。
このことを理解するには、自分が考える強みが本当に結果につながったのか、冷静に考えてみる必要があります。
たとえば、「粘り強い」を自分の強みと考えると、粘り強さがあったから結果が生まれたと解釈します。
しかし、本当は行動量が多かったのかもしれません。
同様に、「ニーズを探れる」を自分の強みと考えると、ニーズを探るのが上手かったから結果が出たと解釈します。
しかし、本当はコミュニケーションが上手かったのかもしれません。
つまり、最初から自分の強みを決め打ちしてかかると、自分の本当の強みを見間違えてしまうということです。
自分の強みを決め打ちしない

重要なことは、自分以外の人は、結果から強みを判断しているということです。
会社も結果からその人の強みを捉えています。
しかし、私たちはどうしても「粘り強い」「ニーズを探れる」といった自分の強みを会社にわからせようと思います。
言わねばわからないからです。
言わねばわからないということは、会社にとって潜在能力なのです。
会社はそんな潜在能力を知りたいわけでありません。
あくまでも結果から能力を読み取りたいのです。
出世で苦戦している人は、「なぜ会社は自分を評価してくれないのか」と嘆きます。
その原因には、自分が考える強みと会社が捉える強みが一致していないことが多くあります。
そう考えると、上手い強み表現とはどのようなものか見えてきます。
結果から読み取れる表現ということです。
人は結果から能力を読み取る

『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』は次のような強み表現を挙げています。
企業営業深耕工作(シェアアップの実現)
(主なシェアップ先とシェアップによる効果:A企業 売上増○○ B企業 売上増○○)
新規企業工作
(主な開拓取引先:C企業 現在の売上○○ D企業 現在の売上○○)
このような結果から読み取れる表現ならば、他の解釈が入り込む余地はありません。
自分が考える強みと人が捉える強みが一致するとは限らないことは、世のビジネス書には書かれていません。
あくまでも自分が考える強みで勝負しようとします。
ここに間違いの元があります。
結果から自分の強みを考えてみると、自分が考える強みと会社が捉える強みが一致してきます。
ベクトルが合ってくるのです。
ベクトルが合えば、会社の目線に沿って出世の道を歩めるのです。
綾小路 亜也
会社は潜在能力を知りたいのではなく、結果から能力を読み取りたい から要約
自分の強みを冷静に考える

関連記事:継続している事実が、自分の強み
新しい出世術
本の目次スマホで読む方法
YouTubeでも紹介しています
◆新百合ヶ丘総合研究所の出世を現実につかむ本
こっそり読まれ続けています
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!
出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ
※「出世しぐさ」は商標登録されました。
エリートの弱点を突く!
エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術
◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ
印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方
◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご覧ください)
https://shinyuri-souken.com/?p=28756
◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933
出世は「構え方」で決まります
◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作





