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昇進の大原則は? ー なぜ成果より行動を見て決められるのか

2026.04.21更新

 

昇進には大原則がある。成果より行動を見て決まるということだ。このことは、みんな百も承知している。しかし、腹落ちしているだろうか?

じつは、会社は成果よりも行動を見た方が判断しやすいのだ。

 

一見、成果は数字で表れるから、その動かざる数字の方が判断しやすいように思える。

しかし、成果は部署や人ごとに、そのときの環境やさまざまな要素で決まることが多い。

 

数字自体は絶対基準になるが、会社は部署や個人の数字を見るときは、そのじつ相対評価しているのだ。

それに対し、行動は絶対評価だ。

それゆえ、会社は数字よりも、行動を見た方が判断しやすいのではないかと考える。

 

もう一つ、理由がある。

行動は、人の目に留まりやすいということだ。

 

みなさんも、よく会社の上の人が、

「あいつの会議での姿勢は立派だった」

「あいつの部下育成は見事だ」

「取引先に同行したが、取引先への気の配り方はさすがだ」

などと話すのを聞いていると思う。

 

行動の印象は、いつまでも人の脳裏に残るところに大きな特徴があるのだ。

 

それゆえ、人の昇進を考えるとき、印象に残った行動から判断していると考えられるのだ。

 

 

 

会社は、職員の行動について基準を設けている。

みなさんの会社では、その行動基準を「職能要件」と呼んだり「あるべき姿」と呼んでいると思う。

 

会社は、昇進を、その人が上位職の行動基準―職能要件を充たしているか否かを基に決めていることになるが、そのままの解釈では、先に進まない。

 

行動は、目に留まりやすく、判断しやすいのだ。

 

このことがわかると、出世の道に大きく近づく。

 

綾小路 亜也

 

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昇進は成果より、行動を見て決められる から

 

 

 

 

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