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全社的人材になり、出世を引き寄せる

2026.06.22更新
出世という現象は、一定のエリアを任されるだけなのか、それとも、もっと広いエリアを任されるのかの違いだ。

すなわち、役職が上がるということは、管理スパンが広がることを意味するのだ。
今までチームを管轄していた人が課長に昇進するということは、課全体を管理しなければならないことを意味し、
課長が部長に昇進するということは、傘下の課まで管理しなければならないことを意味している。
役員ともなれば、部まで含めた部門を管理することになる。
出世した人は、広いスパンを任された人である。
そう考えると、「全社的」という言葉が重要な意味合いを持ってくる。
このことを、『出世はタイミングで決まる!』では、「選挙区型」「全国区型」という言葉を使って、説明している。
出世という現象から捉えると、一定の役職でとどまった人は「選挙区型」なのだ。
その管理スパンでは安心して任せられるが、より広いスパンとなると、会社は躊躇したといえる。
「選挙区型」より、「全国区型」

では、どうしたら全社的人材になれるだろうか?
ヒントは、「安心して任せられる」という所にありそうだ。
会社と価値観を共有しているということだ。
それは、日ごろの言葉となって現れる。
会社はそんな言葉づかいを注視しているのだ。
ここで、みなさんに提案がある。
本社で使われる言葉に耳を傾けてもらいたいということだ。
その言葉には、会社が大切にしているもの、好む人物像というものが、示されている。
そんな言葉に耳を傾けていくと、知らず知らず、全社的人材に近づいている。
すると、会社はどの部署、地域にも安心して送り出せる。
その結果が、出世という現象だ。
綾小路 亜也
『ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!』
選挙区型から全国区型人材となる から
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