2024.09.21更新
「お鉢が回る」とは、順番が回ってくることです。
会社社会では、昇進した時「自分にもお鉢が回ってきた」と心でささやきます。
「お鉢が回る」の鉢は飯びつのこと
それは、いつかはお鉢は回ってくるものと信じているからです。
気になるのは、お鉢の順番だけでした。
ところが、今、「お鉢が回ってこない人」が多く出てきました。
ポストが減ったからです。
会社はどんな人にお鉢を回したいか、考えなければならなくなったのです。
私たちは、出世を根本的に見直さなければならなくなったのです。
出世をめざすなら、このことに気づくか、気づかないかです。
定員数が減ったのです
しかしポスト数が減ったとはいえ、会社がお鉢を回さなければならない人がいます。
それはポストへの必然性を持った人です。
そんな人がいないと、会社は組織運営上、困ってしまうのです。
会社が実際にポストにつけるにあたって、考えることは、そのポストで結果を出せるかということです。
そのポストをつつがなく遂行できるという予測です。
そんな必然性を自分は持っているか、考えることが極めて大事です。
自分を掘り下げていけば、その必然性を見つけることができます。
必然性を見つけたら、その必然性を表現するのです。
今の時代、お鉢を待っていても、お鉢は回ってきません。
自ら、お鉢が回ってくるように働きかけなければならないのです。
お鉢を奪うような気持ちが必要になったのです。
綾小路 亜也
『コロナ後のたった一つの「出世の掟」』を要約しました。
いまの時代、ポストを自ら取りにいかなければなりません
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