「お鉢が回る」の会社での使い方は ー 今、お鉢が回ってこない?

2024.09.21更新

 

「お鉢が回る」とは、順番が回ってくることです。
会社社会では、
昇進した時「自分にも
お鉢が回ってきた
と心でささやきます。

「お鉢が回る」の鉢は飯びつのこと

それは、いつかはお鉢は回ってくるものと信じているからです。

気になるのは、お鉢の順番だけでした。

 

ところが、今、「お鉢が回ってこない人」が多く出てきました。

ポストが減ったからです。

会社はどんな人にお鉢を回したいか、考えなければならなくなったのです。

 

私たちは、出世を根本的に見直さなければならなくなったのです。

出世をめざすなら、このことに気づくか、気づかないかです。

 

 

定員数が減ったのです

 

しかしポスト数が減ったとはいえ、会社がお鉢を回さなければならない人がいます。

それはポストへの必然性を持った人です。

そんな人がいないと、会社は組織運営上、困ってしまうのです。

 

会社が実際にポストにつけるにあたって、考えることは、そのポストで結果を出せるかということです。

そのポストをつつがなく遂行できるという予測です。

 

そんな必然性を自分は持っているか、考えることが極めて大事です。

自分を掘り下げていけば、その必然性を見つけることができます。

必然性を見つけたら、その必然性を表現するのです。

 

 

今の時代、お鉢を待っていても、お鉢は回ってきません。

自ら、お鉢が回ってくるように働きかけなければならないのです。

お鉢を奪うような気持ちが必要になったのです。

 

綾小路 亜也

 

 

コロナ後のたった一つの「出世の掟」を要約しました。

 

 

いまの時代、ポストを自ら取りにいかなければなりません

 

 

関連記事:出世に対する考え方を変える必要があります

ポスト不足時代に「100倍出世しやすくなる」考え方は?

 

 

新しい出世術

コロナ後の「たった一つの出世の掟」

本の目次

 

スマホで読む方法

 

 

YouTubeでも紹介しています

『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』YouTube紹介

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世を現実につかむ本

 

こっそり読まれ続けています
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

本の目次

 

 

出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ

「出世しぐさ」のすすめ

本の目次

 

「出世しぐさ」は商標登録されました。

 

 

エリートの弱点を突く!
エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術

本の目次

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ

 

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

 

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

 

 

◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご覧ください)

https://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933

 

 

出世は「構え方」で決まります

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作

出世四部作

 

2024年7月19日 | カテゴリー : 出世する人 | 投稿者 : ayanokouji