人事異動でショックだったとき、考えること ー 次のチャンスの為に

2024.05.29更新

 

人事異動で期待どおりにならなかったときは、いったん期待した気持ちを捨てることだ。期待した気持ちが残っていると、次の職場で全力でぶつかれない。

チャンスを逃したときは、態勢を整える

しかし期待した気持ちを捨てると、必ずチャンスが訪れる。

 

このことは、多くのビジネスマンが身をもって知ったことだ。

 

会社には、「あの人は昔、○○さんと部長の座を争ってたんだって……」と言われる人がいる。

 

その人にそんな過去があったとは、とても思えない。

どこかでおかしくなってしまったのだ。

 

そのどこかは、人事異動を起点にしていることが多い。

 

しかし、人事異動でショックだった人は多くいる。

多くの人は、気を取り直し、新任地で挽回を期したはずだ。

きっと、「あの人は昔……」と言われる人も、多くのサラリーマンと同じように新任地で挽回を期したに違いない。

だが、「何か」がその人を襲ったのだ。

 

それは、新任地での職務の厳しさ、新任地で迎えたピンチではなかったかと思う。

 

 

会社には「あの人は昔……」と言われる人がいる

 

その人は異動の発表を期待して待った。

 

自分なりに手応えもあった。

周りもそんな目で見ていた。

上の役職のイスが見えた。

しかし、その夢は叶わなかった。

 

そして、新任地で、ピンチが訪れた。

 

「あの人は昔…」と言われる人は、そのピンチに耐え切れず、音を立てるように崩れていったのだ。

 

そして、現在の地位までも失ってしまった。

 

 

期待や夢が破れたとき、往々にして、ピンチが訪れることが多い。

 

スポーツと同じように、チャンスのあとに一転してピンチが訪れるのだ。

 

では、人事異動が期待どおりにならなかったとき、どうしたらよいのだろうか?

 

それは、「課長になれたかもしれない」「部長になったかもしれない」といった気持ちを捨てることだ。

そんな気持ちが少しでも残っていると、次の職場で全力を出せない。

抱いてきた期待とのギャップに耐えられなくなる。

そしてピンチに遭ったとき、乗り切れない。

 

抱いていた気持ちをいったん捨てることが、態勢を整えるということだ。

 

 

 

そう、チャンスを逃したときは、いったん防御の姿勢を持つことが大事なのだ。

 

アメフトのオフェンス陣がいっせいに引き揚げ、ディフェンス陣が出ていく姿をイメージしてもらいたい。

徹底して、守り切るのだ。なりふり構わず守るのだ。

 

そんなピンチを乗り越えたときは、これまた不思議なことに、必ずチャンスが訪れる。

それは栄転だ。

 

日経新聞の「私の履歴書」などを読むと、みんなピンチを乗り切った人ではないか。

ピンチを乗り切ったことが評価されたのだ。

新任地でピンチを乗り切れるかどうかは、気持ちの差、身構えの差なのだ。

 

 

人事異動の発表で、期待どおりにいかなかった人の胸の内は人にはわからない。

人にはわからないつらさもある。

 

だが、その気持ちをいったんディフェンスモードに切り替え、しっかりガードすることが大事だ。

 

そのガードができていると、必ずチャンスが来る!

 

綾小路 亜也

 

 

ピンチのときは、徹底して守り切る

 

 

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