2026.02.14更新
管理職昇進をめざすとき、異動先を広く構えた方がよいのでしょうか、それとも狭く構えた方がよいのでしょうか。いまだ明確な答えが示されていません。

じつは、かつては「広く構えろ」と言われていました。
上司は、管理職登用年次に達した部下に、自己申告書の希望勤務地の欄に「全国どこでも可と書きなさい」と言っていたのです。
このことは一理あります。
勤務地や部署を特定した場合、運よくその勤務地、部署にポストの空きがあればよいですが、なかった場合、ポストにはまりにくくなってしまうからです。
まさに楠木 新氏がいう「どこにでも行く どんな仕事もこなす総合職」(『人事部は見ている。』日経プレミアシリーズ)が好まれていたのです。
しかし、ポストの数が減るにつれ、会社はポストにふさわしい人をポストにつける作業をするようになりました。
そのため、会社にポストにつく必然性を感じ取らせることが必要になったのです。
その観点から考えると、自分が生み出した継続的な「結果」を基に、希望異動先を自己申告書などにシッカリと書けばよいかもしれません。
しかし、考えなければならないことがあります。
継続的な「結果」を判断するのは会社だということです。
自分で継続的な「結果」が活きる部署は〇〇部だと考えていても、会社の判断は異なるかもしれません。
このことを受けいれることも必要なのです。
そうしたことを考えれば、自分の継続した「結果」と、希望異動先をシッカリと示したうえで、あとは会社の判断に委ねるということになります。
重要なことは、必ず、会社にポストに当てはめる作業をさせるということです。
この会社の作業がないと、ポストに就くのが難しくなっています。
綾小路 亜也
ポストを広く構えたほうがよいのか、それとも狭く構えたほうがよいのか から抜粋

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