「人との巡り合わせ」を、サラリーマンはどう捉えるか?

2023.10.21更新

 

人の縁は不思議だ。

サラリーマン社会では、かつて軋轢を生じた人と、どんな形で巡り合うかわからない。

次の異動で軋轢を生じた相手の部署に行くかもしれないし、やがてその相手が上司になることもある。

 

 

しかし、意外にそんなときは昔のわだかまりは消えていく。

 

一緒に仕事をするうちに、人間関係ができて、相手もかつての立場を理解してくれるからだ。

また付き合いが長くなるにつれ、人となりをわかってもらえるからである。

 

 

問題なのは、かつて軋轢を生じた人と、以後、接触の機会を持たなかったとき

 

接触の機会を持たない相手は、いつまでも昔の「わだかまり」を持ち続けてしまうからだ。

ここに注意する必要がある。

 

 

 

今の昇進人事は、直属の上司の意見を聞いて決められるというよりは、

広く他部署の人の意見を聞いて決められる。

 

身内の意見より外の人の意見が重視されるのだ。

 

そんなとき、かつて、「わだかまり」を持った相手から反対票を入れられてしまうことがある。

 

 

 

しかし、それとはまったく逆に賛成票を投じてくれる人もいる。

 

その人は、かつて会議や打ち合わせの場で、立場が違っても、一緒に話をまとめ上げた人だ。

 

 

ここで、出世の明暗が分かれる。

 

これが人との巡り合わせなのだ。

 

綾小路 亜也

 

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