出世するには、選挙区型から全国区型人材になる

2023.08.28更新

 

役職が上がるということは、自分の管轄エリアが広がるということを意味する。

 

いままでチームを管轄していた人が課長に昇進するということは、課全体を管轄しなければならないことを意味し、課長が部長に昇進するということは、傘下の課まで管轄しなければならないことを意味している。
さらに役員となれば部まで含めた部門を管轄することになる。

 

つまり、役職は、一定のエリアを任されるだけなのか、それとも、もっと広いエリアを任されるのかによって決まっている。

 

出世した人は、広いエリアを任された人

 

みなさんは、ここをおさえておく必要がある。

 

そう考えると、昔の参議院選挙ではないが、全国区という言葉が非常に重要な意味あいを持ってくる。

 

すなわち、「本社言葉」や「人事部言葉」を話す人は、会社の共通言語を話す人だから、全国区型の人ということになる。

 

また、会社が好むタイプの人も、それはまさしく会社が、と言っているように、全国区型人材なのだ。

 

全国区人材ならば、会社はどの部署、地域にも安心して送り出せることになる。

 

一方、選挙区型の人は、その部署、その地域は任せられるが、もっと広い部署、地域となると未知数となる。

 

私は、ここに出世の大きなカラクリが存在すると思ったのだ。

 

綾小路 亜也

 

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

選挙区型から全国区型人材となる から

 

 

 

 

こっそり読まれ続けています

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

本の目次

 

スマホで読む方法

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世を現実につかむ本

 

出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ

「出世しぐさ」のすすめ

本の目次

 

「出世しぐさ」は商標登録されました。

 

 

エリートの弱点を突く!
エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術

本の目次

 

 

新しい出世術
コロナ後の「たった一つの出世の掟」

本の目次

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ

 

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

 

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

 

 

◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご欄ください)

https://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933

 

 

出世は「構え方」で決まります

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作

出世四部作