2021.11.21更新
経験部署数が多いと、会社の需要から抜擢されやすくなる。
経験部署数が多いことは、もう一つ大きな意味がある。
経験部署数が多いと、それだけ人から知られやすくなるということだ。
たとえば、ある部門の責任者が自分の傘下の組織の長を探す場合、きっと自分と関わり合いがあった人をイメージする。
まず、かつての部下を候補者としてイメージする。
また、かつて自分がいた部署と関係が深かった部署の職員もイメージする。
あるいは、会議などでよく顔を合わせた職員のことも思い浮かべる。
つまり自分の傘下に人を置きたいときは、知らない人より知った人の方がよいと思うのが、人の気持ちだ。
また、多くの部署を経験した人は、多くの人に知られていることから、抜擢される可能性は高まる。
多くの部署を経験した人は、推薦される確率も、名指しを受ける確率も高くなる。
綾小路 亜也
『ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!』
人との出会いが多いと、抜擢される確率は高まる から
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