心の拠り所を、人との関係に置かず、自分自身に?

2026.02.10更新

 

心の拠り所を人との関係に置く人はけっこういます。「あいつには負けない」「上司から評価を得たい」「部下に好かれたい」といったことです。

そのことはけっして否定されるものではありません。

仕事へのエネルギーなっていることも、あると思います。

 

しかし、それが上手く回っているときはよいですが、人との関係を拠り所にしていると、やがて傷つき、悩む日がやって来ます。

 

同期の出世を目の当たりにしたときや、上司や部下の態度を冷たく感じたときです。

 

そうなると、心の拠り所が悩みの拠り所になってしまうのです。

 

しかしサラリーマンにとって、心の拠り所を人との関係に置くのは、無理からぬことかもしれません。

サラリーマン社会は、上司との関係、部下との関係、職場の人との関係など、すべて人との関係で回っているからです。

 

 

サラリーマン社会は人との関係

 

では、どうしたらよいのでしょう?

『ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!』では、拠り所を自分自身に置くことをすすめています。

 

それは、頼みとなるもの、支えになるものは、自分ということです。

すると、自分を主体にし考え、行動するようになります。

自分が今、できることをするようになります。

人との関係にも悩まなくなります。

心も安定します。

 

私がそう考えるようになったのには、訳があります。

私は昇進が遅れ気味だったのです。

人との関係ばかり気にしていたのかもしれません。

 

それから私は自分を頼りにし、今の仕事に全力を尽くすようになりました。

周りからの評価も上がっていきましたが、そんなことには目を向けないように努めました。

 

ある日、手にしたものは、昇進通知書でした。

 

 

自分を頼りに、今の仕事に全力を挙げる

 

後々、気づいたことがあります。

自分を頼りにし、今の仕事に打ち込むと、どういうことになるかということです。

自分を表現できるようになるのです。

自己申告書の「現在の職務」を、詳細に表現できるようになります。

 

このことは、出世をめざすとき、大きな意味があります。

会社は、たえず会社の需要に応える供給者を探しているからです。

自分を詳細に表現できると、会社の需要に当たりやすくなるのです。

 

会社社会は需要と供給で成り立っており、供給者になりえるのは、需要への必然性を充たす人です。

そのことを『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』は示しています。

 

綾小路 亜也

 

 

自分を表現すると?

 

 

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