「一流の人」という言葉が減ってきた。みんな生き抜くのに必死だからだ。そして、「一流の人」を目指しても、一流の人になれるわけではないことにも気づいた。
「一流の人」は結果だからだ。
そんなことから、厳しい世の中、どう生き抜くか、みんな考えている。
ところが、どう生き抜くかについては、意外にも明確な解答がないのだ。
ビジネス書的言い方をすれば、「時代の要請にマッチした生き方をする」ということになりそうだが、そうすれば、本当に生き抜くことができるのだろうか?
ここは、あまり難しく考えない方がよいかもしれない。
シンプルに考えれば、組織に必要とされる人が、生き抜くことができるのだ。
もちろん、組織にも、その時、その時の要請がある。
そんななか、どんな時も、組織に必要とされる人が、生き抜く人なのだ。
視点は、自分ではなく、あくまでも組織である。
しかし、今まで、私たちはそのようには考えてはこなかった。
視点は「自分が、自分が」といったように、あくまでも自分だった。
組織に必要とされる人が、生き抜く人
では、組織に必要とされる人とは、どういう人だろう?
組織に貢献する人と、置き換えてよいかもしれない。
ところが、私たちは、組織に貢献する姿を見せることも、今まで下手だった。
ここでも、「自分が、自分が」だったのだ。
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』では、自分が業務で行ったことを、数字で表現することを、勧めている。
数字で表現しないと、人は認識しづらいからだ。
また、数字で表現すると、自分で、自分の強みを認識することができる。
組織で生き抜くために、組織に貢献する自分の姿を、見せていこうではないか。
綾小路 亜也
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