「前任者はこうだった」と言う人の心理は? そこに自分の都合が

2025.04.01更新

 

新任地では、「前任者はこうだった」という言葉を必ず聞きます。この言葉に、多くのビジネスマンは悩まされるのです。この言葉にはどんな意味があるのでしょう?

新任地で聞く言葉は?

言った方の視点に立つとその意味がわかってきます。

そこには、前任者のやり方に慣れ親しんできたという思いがあります。

だから、あまり変えてほしくないのです。

前任者のやり方を踏襲してもらいたいのです。

 

その方が自分に都合がよいという心理が、この言葉にはあります。

 

冷静に考えれば、それは無理からぬことです。

なんと言っても、前任者との付き合いは長いからです。

 

ここを、自分のやり方に無理に変えると、「前任者はこうだった」は「前任者の方が良かった」という意味合いに変化します。

 

 

「前任者はこうだった」

ここは少し、大人になりましょう。

 

「前任者はこうだった」という言葉が出たならば、「それでどうだった?」と聞き返すのです。

 

すると、前任者のやり方の問題点も話してくれるでしょう。

その問題点は、「前任者はこうだった」と言う人も困ったということです。

そんなことを聞いたうえで、自分のやり方に変えていけばよいのです。

 

 

本質的な話ではありませんが、新任地での仕事で注意しなければならないことは周囲の人の感情です。

周囲の人の感情の表れが「前任者はこうだった」という言葉なのです。

それは仕事のやり方を変えたくないという防御心から来ています。

 

そんな感情に配慮しつつ、急がず、自分色を出していけばよいのです。

 

すると、次第に自分のやり方に周囲の人が慣れてきます。

そして、やがて自分が職場を去ったとき、周囲の人は「前任者はこうだった」という言葉を吐くのです。

 

綾小路 亜也

 

 

「そのやり方はどうだった?」

 

 

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