ハンコを断捨離する方法

ハンコは、ビジネスマナーや営業、出世・昇進と密接に関係がある。
多くの人はそれに気づかない。
気づきのファーストステップは、余分なハンコを処分することかもしれない。

 

ただ、断捨離しようにも、捨てられないもの。それがハンコなのである。
家にあるハンコは増え続け、その結果、なにかの都合で銀行の届出印を押さなければならなくなったとき、手にいっぱいのハンコを持って、「これでもない」「あれでもない」とやっている。

 

考えてみれば、こうした現象は無理からぬことである。
なにかの手続きの関係で急にハンコが必要になって買いに行ったこともあるし、転勤先でハンコが必要になって作ったこともある。子供の給食費の引き落としのために、学校指定の銀行口座を作り、口座専用のハンコを作ったこともあるし、証券会社に口座を開いた際、気分一新ハンコを作ったこともある。
ハンコの数に、あなたのいままで歩んできた人生が刻まれているからだ。

 

 

そんなあなたのために、ハンコの断捨離方法をお話ししたい。
まず、ネットで「ハンコ 供養」でも「印鑑 供養」いいから検索してもらいたい。
そうすると、「印鑑供養します」とか「無料ではんこ供養のお取次ぎをいたします」というハンコ屋さんが出てくる。
そのハンコ屋さんが、あなたの聞き覚えのある店だったり、あなたの住んでいる近くにあったなら、問題解決である。

 

検索結果を何ページか開いてみると、ハンコ屋さん21の店舗が多いことに気づく。ハンコ屋さん21の店舗に持っていけば、ハンコ供養の取次ぎをしてもらえることになる。ネットを見る限り、本部FCサポートへの送付も受け付けているようだ。
ネットを見ているうちに、毎年10月1日が「印章の日」であり、その日に「ハンコ供養」が行われることもわかるはずだ。
ハンコ供養を行うのは、神社(寺院でも行っているところもある)だから、直接、近くの神社に聞いてみるという手もある。

 

べつに「ハンコ供養」など必要ないと思う人は、ズバリ、近くのハンコ屋さんに廃棄処分をお願いする手もある。こうした場合、ハンコ屋さんは、ハンコの表面を潰してから廃棄してくれると思う。
こんな手続きも面倒と思う人は、ハンコを捨てるしかないが、その際、ちょっと勇気を出してハンコの表面を一部削っておいた方がいい。セキュリティの観点からだ。

 

 

ハンコの断捨離をすると、気持ちもすっきりするが、断捨離してみてわかることがある。
一つは、ハンコの「使い回し」がなくなる。
いままでハンコが多すぎたため、ついつい、いろいろなハンコを押してしまい、その結果、どの書類にどのハンコを押したかわからなくなり、「これでもない」「あれでもない」とやっていたが、そんなハンコの使い回しはなくなる。

 

もう一つは、それぞれのハンコの役割を認識することになる。
ちょっと堅苦しく聞こえるかもしれないが、ハンコは大きく分けて、実印、銀行などへの届出印、認印に分かれている。
認印には、家で使う認印、宅配などの受け取りに使う認印、会社で使う認印がある。
そうすると、ハンコは、実印+銀行届出印(口座数分)+認印(家、宅配受け取り、会社)の数だけあればいいということになる。
余ったハンコを思い切って捨てることは、それぞれのハンコの役割を認識して使うことになる。

 

さらに、余分なハンコがなくなると、ハンコをていねいに押すようになる。

 

 

いま、ハンコを使うことは少なくなってきている。しかし、けっしてなくならないのもハンコかもしれない。
ハンコを押すということは、自分への確認行為である。また、ハンコをもらう立場から見れば、信頼への裏付けとなる。
ハンコの性格を知る人は、ビジネスマナーの心を本当に知る人であり、営業を加速する人であり、出世・昇進する人である。
ハンコを押すということは、自分への確認行為と信頼への裏付け行為の両面があるからだ。
その入り口は、余ったハンコの処分である。

 

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方 より抜粋

 

綾小路亜也

 

押印は自分への確認行為と信頼の裏付け行為

 

 

 

いいハンコの選び方&印象がよくなるハンコの押し方

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

 

本の目次

 

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◆新百合ヶ丘総合研究所の「こっそり差をつけたい」人のための本

 

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

 

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

 

 

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