2020.12.25更新
企業で働く営業職は、土日や祝祭日以外にも休みを取りたいと思っているが、
休み明けの社内の雰囲気のようなものが嫌で、休みを取れない人も、けっこういるのではないだろうか。
私も周りの人の(あなたが休みを取っている間、みんなたいへんだったんだから)という無言の声が聞こえてくるような感覚をよく覚えたものだ。
自分の休みを気にする人は、もしその休みが体調不良などで長期だった場合は、なおさら周囲の空気が気になると思う。
そして、そんな周囲の空気が気になって、そのことにより、また休むことになってしまう人は、けっこう多い。
しかし、一方、世の中には、自分が休みをとっても、まったく気にしない人もいる。
そんな人たちは、休み明けも、すぐに周囲に溶け込んでしまう。
休みを気にしない人は、よく休み明けに、自分の方から周囲の人に話しかけている。
みなさんも、そんな人が、「風邪をひいてつらかった」とか、「旅行に行ったけど、混んでいてたいへんだった」と休み明けに人に話していることを、きっと耳にしたことがあると思う。
人は、このように話しかけられると、「いまは、大丈夫?」とか、「旅行は、どこに行ったの?」とか聞き返す。
休みを気にしない人は、そんな会話のやり取りから、すぐに周囲に溶け込んでしまう。
あるいは、そんな会話を自然にできるから、休みを気にしないのかもしれない。
周囲の人は、そんな会話をとおして、その人が休みを取ったことより、その人の休みがどうなったのかという方に関心が向き、いっそう休みを取ったことなど薄れてしまう。
『企業で働く 営業女子が輝く35のヒント』
「輝く営業女子」は休み明けに人に話しかける から
(町田の朝の風景 小田急とJRが乗り入れているためブリッジに人が溢れる)
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