相手の自己開示に、気持ちが重くなる人もいる?

2026.02.02更新

 

相手の自己開示に親近感を覚える人もいれば、「嫌なところに触れてきた」と思う人もいます。

相手が自己開示したことで、開示された項目について質問されそうな気がして、気持ちが重くなるのです。

 

例えば、勤めている会社、出身校、家族構成などです。

その項目は、人によって異なります。

 

自己開示する目的について、ある外資系コンサルファーム出身者は、プロフィールをあらわにすることにより、相手に共通点を探してもらう機会を提供すると述べています。

 

共通点として、年齢・世代、出身地や出身校、趣味、好きな食べ物やテレビ番組、音楽やスポーツを挙げています。

 

自己開示の手段としては、自己紹介や職務経歴、趣味などをペーパーにまとめた「プロフィールシート」を渡すことをすすめています。

 

たしかに、プロフィールを開示されたシートを相手は、「同じ県の出身だ」「同じ学校を出ている」「同じ作家のファンだ」「趣味が同じだ!」などと共通点がわかり、親近感を覚える場合はあると思います。

 

しかし、そんな単純なものでしょうか?

 

 

 

相手の自己開示を好まない人も、きっといます。

その人たちは、開示された項目を自分にあてはめ、「放っておいて」と思うのです。

この「放っておいて」という感情は、大切にしなければなりません。

 

プライバシー権は、「一人で放っておいてもらう権利」として構成され、その後「自己に関する情報をコントロールする権利」として構成されてきたからです。

 

自己開示自体は、プライバシーを侵害したことにはなりませんが、人の情報を脅かしてはいけないのです。

 

重要なことは、自己開示を相手が求めているかということです。

もし、自分の目的だけならば、考えなければなりません。

結果として、相手のプライバシーに踏み込むおそれがあるからです。

 

世の中には、人のプロフィールを聞きたくない人もいます。

このことは忘れてはならないことです。

 

綾小路 亜也

 

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

㉔ 人のプロフィールを聞きたくない人もいる から

 

 

※情報セキュリティ時代のビジネスマナーのポイント 

 

①プロフィールの開示に、不愉快になったり、傷つく人はいる

 

②軸が自分にあり、自分の利益だけを考えたときに、プライバシーに踏み込むおそれがある

 

 

 

 

 

 

情報を軸にした 新しいビジネスマナー

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

本の目次

 

スマホで読む方法

 

商標登録が認められています。

 

 

YouTubeでも紹介しています

 

 

 

◆企業で働く人のビジネスマナー(発行書籍)

 

出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ

「出世しぐさ」のすすめ

本の目次

 

「出世しぐさ」は商標登録されました

 

 

できる社員のビジネスマナー

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

本の目次

 

 

ビジネスマンのハンコの押し方・持ち方

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

本の目次

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ

 

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

 

エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術

 

コロナ後の「たった一つの出世の掟」

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

 

◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご欄ください)

https://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933

 

 

出世は「構え方」で決まります

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作

出世四部作