上司の本音は、評価コメントの後半部分に現れる?

2026.05.17更新

 

上司は、部下を気遣い、なかなか本音を言わないものです。上司の本音を知るには、評価コメントの後半部分に着目することです。

今、上司のコメントは肯定から入ります。

「日々の業務に熱心に取り組んでいると思います」といった言葉です。

 

問題は、次に来る言葉です。

「しかし」に続く言葉です。

 

「しかし以下」が「欲を言えば」といった表現で始まっていたら、上司は前段の肯定部分をほぼ認めたことになります。

 

一方、「しかし以下」が「もう少し自分の立場を考えて」となっていた場合は、仕事の進め方に感心しないということです。

 

同様に、「しかし以下」が「〇〇という点では」と続けば、「〇〇という点」を、上司が一番言いたいのです。

 

 

「しかし以下」のコメントがないこともあります。

そんな場合は、どんな人物か、どんな仕事をしているのか、上司はよくわかっていないのです。

 

 

 

「しかし以下」が肯定表現になる場合もあります。

「本年度取り組んだことは、残念ながら成果に結びつきませんでした。しかし……」という場合です。

そんなときは、行動を評価しているのです。

 

じつは、上司の本音を一番探っているのは、人事の人です。

それゆえ、評価シートのコメント欄に目を光らせています。

そこに上司が述べたい部下の姿が描かれているからです。

 

昇進・昇格はコメントで決まると言っても、けっして言い過ぎではないのです。

 

 

上司からの評価コメントの後半部分には、上司から見た自分の姿があります。

自分が気づかなかった部分もあると思います。

 

自分を、人の目を通して知るという意味は大きいのです。

 

 

綾小路 亜也

 

 

 

 

関連記事:上司からの評価が高い人の特徴は?

上司からの評価が高い人の特徴は? ー 仕事で、できなかったことを語る

 

 

出世は「構え方」で決まります

◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作

出世四部作

 

 

こっそり読まれ続けています
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

本の目次

 

スマホで読む方法

 

 

出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ

「出世しぐさ」のすすめ

本の目次

 

「出世しぐさ」は商標登録されました。

 

 

エリートの弱点を突く!
エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術

本の目次

 

 

新しい出世術
コロナ後の「たった一つの出世の掟」

本の目次

 

 

 

◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ

 

情報セキュリティ時代のビジネスマナー

 

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

 

企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

 

 

◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご欄ください)

https://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933