2026.05.17更新
上司は、部下を気遣い、なかなか本音を言わないものです。上司の本音を知るには、評価コメントの後半部分に着目することです。

今、上司のコメントは肯定から入ります。
「日々の業務に熱心に取り組んでいると思います」といった言葉です。
問題は、次に来る言葉です。
「しかし」に続く言葉です。
「しかし以下」が「欲を言えば」といった表現で始まっていたら、上司は前段の肯定部分をほぼ認めたことになります。
一方、「しかし以下」が「もう少し自分の立場を考えて」となっていた場合は、仕事の進め方に感心しないということです。
同様に、「しかし以下」が「〇〇という点では」と続けば、「〇〇という点」を、上司が一番言いたいのです。
「しかし以下」のコメントがないこともあります。
そんな場合は、どんな人物か、どんな仕事をしているのか、上司はよくわかっていないのです。

「しかし以下」が肯定表現になる場合もあります。
「本年度取り組んだことは、残念ながら成果に結びつきませんでした。しかし……」という場合です。
そんなときは、行動を評価しているのです。
じつは、上司の本音を一番探っているのは、人事の人です。
それゆえ、評価シートのコメント欄に目を光らせています。
そこに上司が述べたい部下の姿が描かれているからです。
昇進・昇格はコメントで決まると言っても、けっして言い過ぎではないのです。
上司からの評価コメントの後半部分には、上司から見た自分の姿があります。
自分が気づかなかった部分もあると思います。
自分を、人の目を通して知るという意味は大きいのです。
綾小路 亜也

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