記事(ブログ)
ビジネスマン・ビジネスウーマンに役立つ内容を紹介しています
定性評価項目を数値化すると、 評価アップに?

2026.02.16更新
定性評価は数値化して表せないから、自己評価が難しいと言われています。しかし、あえて「程度」を数値化したら、どうなるでしょう。評価しやすくなるはずです。
程度を数値化すると?

評価しやすくなるということは、良い評価につながる可能性が高くなるということです。
このことを考えないと、年度末の自己評価は次のようになります。
「会社方針を部下に伝達し、徹底しながら組織運営を図った」
「コンプライアンスの重要性を部下に徹底し、指導した」
「他部門との調整を図りながら、業務を遂行した」………
「徹底」「調整」という言葉で、程度を表現したかったのだと思います。
しかし、そんな自己評価に対し、上司は標準以上の評価をするでしょうか?
これでは、「程度」の判断の仕様がないのです。
年度末評価で苦戦する人は、決まってこのような自己評価をしています。
抽象的な表現になっていないか?

『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』では、自分が行ったことを、数字で示すことをすすめています。
その心は、事実が数字で示されていると、悪い評価につながらないことを、長い会社生活のなかで知ったからです。
それは、上司や会社に判断材料を示すということです。
判断材料が示された答案には、悪い点がつかないのです。
そのためには、自分が行ったことをシッカリ記録に残すことが大切です。
行動を記録に残す

記録で残しておくと、定性評価項目も、次のような自己評価になります。
組織運営
・毎週水曜日、課ミーティング実施。会社施策を徹底するとともに課の課題も論議。
課の課題
①残業が多い
「生産性向上打ち合わせ会」実施
月2回実施 チーム責任者○○
②お客さまからの電話による問い合わせが多い
「分析委員会」立ち上げ
月2回実施 チーム責任者△△
コンプライアンス
・月2回実施(第2、第4水曜日) 月別テーマ ………
「お客さまからの苦情分析」
①対応の遅れ6件 ②商品説明不十分7件 ③電話対応8件
「改善委員会」の開催
6/7 9/2 11/3 1/18 2/21 実施
部下指導
・若手営業職の戦力化
①問い合わせマニュアル作成 9/15完成 配布
②課内ブラザー制度の導入
○○職員→ブラザー△△ ✕✕職員→ブラザー□□
③個別指導の実施(第1、第3木曜日)
④同行訪問 ○回実施
(6/7 7/4 8/1 9/22 10/5 11/7 12/16 1/18 2/21 3/5)
どうでしょう?
完全に「程度」を表現したわけではありませんが、これならば「やった事実」がハッキリ見えます。
定性評価項目への向かい方と状況が読み取れるのです。
きっと評価者に訴えるものがあります。
こんな答案が提出されたら、高い評価につながることは間違いないでしょう。
それは、述べたとおり、多くの人の答案が「会社方針を部下に伝達し、徹底しながら組織運営を図った」「コンプライアンスの重要性を部下に徹底し、指導した」方式だからです。
ここであなたの答案が大きく際立つのです。

考えておきたいことは、定性評価が高い人は、ここで示したような答案用紙を実際に提出しているということです。
その人たちは定性評価で得点を上げるコツを知っているのです。
定性評価も、行動の量に帰着します。
行動の量を示し、定性評価で大きく得点を稼いでください。
綾小路 亜也
数字で示せるものがないか?

関連記事:「事実」が示されている答案には、悪い点はつかない
新しい出世術
YouTubeでも紹介しています
◆新百合ヶ丘総合研究所の出世を現実につかむ本
こっそり読まれ続けています
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!
出世するビジネスマナー
「出世しぐさ」のすすめ
※「出世しぐさ」は商標登録されました。
エリートの弱点を突く!
エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術
◆新百合ヶ丘総合研究所のキャリアアップを実現する本のシリーズ
印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方
◆メルマガ「出世塾」の情報
(まずは発刊内容をご覧ください)
https://shinyuri-souken.com/?p=28756
◆キャリア理論の本紹介
https://shinyuri-souken.com/?page_id=41933
出世は「構え方」で決まります
◆新百合ヶ丘総合研究所の出世四部作





