「たたき台役」を買って出る人が評価されるのは?

会社社会では「たたき台」は会議の場でも使われる。

会議では口火を切った人の意見を基に、さまざまな意見が交わされる。

「たたき台」は「よりよい案を得るための原案」をいうが、口火を切った人はまさに「たたき台」としての役割を務めたことになる。

 

「たたき台役」を務める人は、会社社会では評価される。

なぜだろう?

 

「たたき台」は鍛冶屋さんが使用する台に由来する

 

まず、「たたき台役」を務める人は重宝される。

その理由は言うまでもないだろう。

意見がないことには議論や会議は進まないからだ。

そんなとき、口火を切る人が一人いると、上の人は助かる。

口火を切った人の意見を契機に、次々と意見が出るからである。

 

つまり、上の人にとって、「たたき台役」を務める人ほど有難い存在はないということだ。

 

では、なぜ評価されるのか?

それはまさに「たたき台」の意味にある。

「たたき台」は「批判・検討などを加えて、よりよい案を得るための原案」(『デジタル大辞泉』より)をいうが、

口火を切った人の意見は、批判、反対の嵐にさらされるからだ。

そのことを知りつつも、意見を述べたという姿勢が評価されるのだ。

 

 

私たちは、会議というと、すぐに「いい意見」を言わなければならないと考える。

それも大事だが、「たたき台」を務めた人には、「人」の部分に焦点が当たる。

この「人」に焦点が当たるということが出世には不可欠だ。

だから、「たたき台役」を買って出る人=出世する人になるのだ。

 

実際、「たたき台役」を買って出る人は、昇進し課長になっても同じ行動をとる。

すると、多くの課長のなかで注目され、評価される人になる。

 

その人が部長に昇進しても、やはり「たたき台役」を買って出る。

今度はトップや役員の目にとまる。

 

つまり、「たたき台役」を買っている限り、出世への道は延々と続くのだ。

 

綾小路 亜也

 

 

 

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意見の切り出し役になる

 

 

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2022年9月29日 | カテゴリー : 出世する人 | 投稿者 : ayanokouji