髪の毛先への対応が印象を決める

身だしなみの三原則は「清潔感」「機能性」「調和」と言われているが、「清潔感」のなかで髪のウエイトが高いような気がしてならない。
髪の清潔感というと、毎日シャンプーをする、男性ならサイドの髪の毛が耳にかからないようにするといったことを思い浮かべるが、髪の光沢といった要素もある。
髪の光沢を考えるとき、見逃せないのは、髪の毛先への対応だ。

 

 

私が髪の毛先への対応にたどり着いた経緯をお話ししたい。
私はビジネスマンの髪を見続けてきたが、当初注目したのは、加齢による髪の細さのへの対応だった。
年をとると、どうしても髪の毛が細くなりボリューム感がなくなる。
そうなると、老けた感じになり、疲れも感じさせる。
髪を長くしている人は特にそんな傾向になることを、拙著『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』のなかで述べた。

 

その後もビジネスマンの髪を注意深く見てきたが、髪の光沢にも目が行くようになった。
このことも加齢と関係があるが、髪に光沢がないと、清潔感に結びつかないことを拙著『「出世しぐさ」のすすめ』のなかで述べた。
私のほかにも、このことに言及した人がいる。政策秘書として国会議員に仕え、多くの人を見てきた鈴鹿久美子さんは、著書『会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方』のなかで、「毎日シャンプーをしてさえいれば、清潔感を演出できるというものではありません。清潔に見せるために絶対外せないのは、『艶』です」と述べている。

 

 

髪に光沢がなくなることは加齢現象であり、光沢を生むにはワックスやジェルなどをつけるしかない。
だが、つけ方があるのだ。
ほとんどの人は髪全体につけると思う。もちろん光沢感が生まれる。
しかし、結論から言えば、毛先につけてもらいたいのだ。

 

その理由は二つある。
一つは、加齢とともに髪が細くなるが、そのなかでも毛先がいちばん細く、弱弱しいからだ。
そのため、まとまりにくいのだ。
みなさんにも、電車の中などで、髪がまとまっている人とそうでない人を観察し、その違いを確認してもらいたい。
その違いは、毛先まで手入れができているか否かの差によるところが多いことに気づくと思う。
毛先がまとまっていないと、清潔感が生まれないのだ。
このことは、男性に限らず、女性でも言える。
髪の光沢感が清潔感を決める重要な要素に気づいた私が、その後もビジネスマンの髪を見続けて、たどり着いたところだ。

 

もう一つは、ワックスやジェルなどを髪全体につけると、光沢感は得られるが、ベタッとした感じになりボリューム感が生まれなくなることだ。
髪の根本部分にもワックスやジェルなどをつけると、髪が立たなくなってしまうのだ。
ここを、毛先部分につけると考えると、髪の手入れとして行き届いた状態になり、ボリューム感も生まれる。
「その他の部分は?」と懸念する人もいると思うが、心配ご無用。実際にやってみると、毛先部分だけと思ってもその他の部分にも必ずつく。このくらいの塩梅でちょうどいいのだ。
このことは、私が行きつけの美容室の人に「手入れが行き届いた状態に見え、なおかつボリューム感が生まれ方法はないか」と聞き、アドバイスをもらった内容だ。

 

 

髪の清潔感からたどり着いた結論が、髪の毛先への対応だったが、髪の光沢感が生まれると、ほかにもどのような効果があるだろうか?
生気が生まれ、明るくなるのではないだろうか。
それは周囲への効果であるとともに、自分自身への効果でもある。
印象アップを考えるとき、髪の要素は非常に大きいのだ。

 

 

 

 

 

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