会議でボコボコに叩かれているのは手段

悩める管理職のみなさんへ

 

会議でボコボコに叩かれると、自分の組織運営を不甲斐なく思うはずだ。
また「なぜ他の人のようにうまく説明できないのか」と自分を責めてしまう。

 

それは多くの先輩たちも経験してきたことである。

 

だが、考えてもらいたい。
会議でボコボコに叩かれているのは、手段なのだ。

 

目的やその人の姿勢を叩かれているわけではないということだ。

 

手段は優劣が判断しやすく、意見をはさみやすいからである。
だから、あなたやあなたの姿勢が否定されているわけではないということを、頭に強くとどめてもらいたい。

 

 

考えてみれば、会議主催者側のあり方もおかしいのだ。
日本の会議では、出席者横断で取り組み内容を聞く。
取り組み内容はほとんどの場合手段である。

 

そうすると、たしかに手段のいい悪いを浮き彫りにできる。
しかし、本来、それぞれの組織の実情も目的も異なるはずだ。

 

仮に1000万の売上目標があった場合、それぞれの課の手段を聞いたところで、組織の戦力が充実していて軽く目標を達成してしまうような課と、組織が脆弱でとても目標には届かないといった課の手段を一律に聞いても、意味がないのだ。

 

業務改善目標についても、基盤がしっかりした課とそうでない課とでは手段が異なるのだ。

 

だが、会議出席者はとかく手段論争に巻き込まれ、手段を競い合ってしまう。

 

それは、会議出席者が組織の実情を話せないということも一因になっている。
組織の実情を話すと「言い訳」に聞こえてしまうからである。
管理職はここに悩んでいるのだ。

 

どうしたら、よいのだろうか?

 

手段⇒結果で話すから、はまるのではないだろうか?

 

会議主催者側からすれば、そのような手段では、望む結果に至らないと考えるからボコボコに叩くのだ。

 

では、先に望む組織の姿を話したらどうだろうか?
組織目標と言い換えてもいい。

 

望む姿を話すということは、現状を語り、現状を望む姿に持って行くということである。
そのためには、もちろん手段を語らなければならない。
しかし、その手段は、望む姿から導き出された手段だ。

 

そうすると、聞く方の受けとめ方は違ってくるではないだろうか?
組織の望む姿を語ったあとの手段だと、「なるほど」と思う部分が出てくるはずだ。

 

だが、望む姿は滔々(とうとう)と話すべきではないだろう。
冒頭に触れる程度がいい。
また、日頃から組織の望む姿を人に話しておくことも大事である。

 

手段論争に巻き込まれず、望む組織の姿を先に頭に描くことである。

 

そうすると、不思議なことに、組織に合った有効な手段が出てくる。
その手段は人を納得させるものを持っているはずだ。

 

会議で叩かれている人は、望む姿⇒手段で、話してみたらどうだろうか。

 

 

 

 

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