人事異動で一本釣りされるには? ー 何を見られているか

人事異動の「一本釣り」とは、受け入れ部署の責任者が「アイツが欲しい」と名指し、引き抜くことです。なぜ、引き抜こうと判断したのでしょうか。

その理由を「優秀」「できる」に求める人は多いと思います。

 

しかし、問題は受け入れ部署の責任者が、なぜその人を知ったかということです。

 

この点について、『出世はタイミングで決まる!』では、

「かつての部下だった」

「かつて職場で関係があった」

「会議などで知った」

という関係があったと、述べています。

 

重要なことは、単に部下だったから、職場で関係があったから、会議で知ったからという理由で、名指しされるわけではないということです。

その人の仕事の進め方や仕事への姿勢、人間性が目に留まったから、「アイツが欲しい」となるのです。

 

すなわち、仕事ぶりが目に留まったのです。

 

ということは、単に優秀だから、できるからといった理由では、名指しされることはないということです。

 

 

仕事ぶりが目に留まる?

 

そして、仕事ぶりを考えるとき、重要な要素があります。

この点について、『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』では、

継続的な「結果」が必要と、述べています。

 

それはそうですよね。

継続的な結果があるから、その人の仕事の進め方や仕事への姿勢、人間性といったものがわかるのです。

 

同書では、派手な結果はいらない。安定的な結果が大事と述べています。

 

「一本釣り」には、その人が欲しいという熱量があります。

そんなポストは、悪いわけがないのです。

キャリアアップにも、出世にも大きく前進します。

 

 

私はサラリーマン社会で、出世に苦戦している人を、多く見てきました。

その人たちは、あくまでも優秀、できるといった要素で勝負しようとする傾向があります。

しかし出世とは上位の役職に就くことです。そこにも需要という原則が働くのです。

需要者から見れば、優秀、できるに加え、仕事への姿勢、人間性、協調性、安定的な結果を出せるかが大事なのです。

 

綾小路 亜也

 

 

アイツが欲しい

 

 

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2026年3月23日 | カテゴリー : 出世する人 | 投稿者 : ayanokouji