出世する人の特徴は? ー 大勢の中で戦わない

2026.07.08更新

 

出世する人の特徴は、大勢の中で戦わず、ポストへの必然性で勝負していることです。大勢の中で戦うとは、「優秀さ」を競い合うということです。

しかし優秀な人はあなた以外にも多くいます。

昇進を決める側も、本当に「優秀さ」を判定できるでしょうか。

 

ところが、私たちは「大勢の中から選ばれたい」という願望を強く持っています。

だから「優秀さ」で選ばれたいと思うのです。

 

このことを後押しするのは、ビジネス書です。

ビジネス書は、詰まる所、「優秀な人」「できる人」になって選ばれることを目的にしているからです。

 

たしかに、日本が高度成長経済下にあった時代には、優秀ならば出世できました。

ポストに余裕があったからです。

 

しかし今はどうでしょう?

企業は生き残りをかけ、どんどん部署を統合しています。

ポストがどんどん減っているということです。

こんな時代にあって、「優秀さ」で出世することは、難しくなってきているのです。

 

じつは、今の時代、出世に苦戦する人の原因はここにあります。

ビジネス書に書かれていることを鵜呑みにせず、頭を切り替える必要があるのです。

 

 

出世に苦戦する原因は?

 

出世とは、現実にポストにつくことです。

逆に言えば、ポストにつくことが出世なのです。

そう考えると、どのようにすればポストにつけるかという次の段階に進めます。

 

では、会社はどんな人をポストにつけようとしているのでしょう?

 

そのポストにふさわしい人です。

しかし、「ふさわしい」というままでは、抽象的すぎます。

 

ここを、どんどん自分の言葉に置き換えてください。

「そのポストが務まる」

「そのポストで結果を出せる」

「そのポストの業務に精通している」

「自分がやってきたことと密接に関係がある」……。

 

すると、目指すポストが見えてきます。

めざすポストが見えたら、そのポストに対する自分の必然性を表現するのです。

 

自己申告書への記載、上司との面接、人事部ヒアリングの場など、あらゆる機会を活かします。

 

これが、今の出世術です。

 

 

 

今の時代、会社は漠然とポストを与えたりはしません。

ポストにつける必然性を考えています。

 

今は、「優秀」という言葉のままでは、出世できないということです。

 

しかしポストへの就き方を考えると、出世への道が見えてきます。

自分のアピールの仕方がわかってくるのです。

 

出世する人は、ポストにつくことを意識した人なのです。

 

綾小路 亜也

 

コロナ後の「たった一つの出世の掟」を要約しました。

「優秀」からの脱却が書かれています

 

 

ポストへの必然性は?

 

 

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