2024.08.12更新
上席は運転席の後ろと言われていますが、タクシーに乗る時はどうでしょう? 席にこだわっていると、後方の車を待たせてしまいます。
臨機応変さが必要なのです。
後方の車への影響を少なくするには、タクシーのドアに近い人から乗り込むことです。
ビジネスの現場では、上司とタクシーを拾うことは多くあります。
みなさんは、ビジネスマナーのセオリーを知ってはいるものの、その場その場の状況で、座る席に迷っていたと思います。
私の結論を言います。
タクシーに乗る時は、「歩道側、運転席の後ろ、どちらでもよい」
なぜでしょう?
道路でタクシーを拾うということは、乗り込むのに、多くの場合、後方の車を待たせることになります。
あるいは、後方の車は、タクシーを避けて車線を変更しなければなりません。
そんな時に、ビジネスマナーの本にあるように、上司をわざわざ上席の運転席の後方に座らせることはないのです。
また、上司も急いで奥の座席に乗り込むことは、たいへんです。
そんな時は、タクシーのドアに近い人から早く乗り込んだ方が、
後方の車に影響を及ぼす時間が少なくて済みます。
部下が先に乗り込む時は、「私から奥に入ります」とひと言添えるのがマナーです。
綾小路 亜也
㉛ 上司と一緒にタクシーを拾う場合、座る席はどこか? から
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