時計を見るのではなく、目に入れるのがビジネスマナー

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時計を見るのではなく、目に入れるのがビジネスマナー

 

時計を見る人は、見られている!

 

これが、厳しいビジネスの世界だ。
視線というものが、いかに大事であるかを示している。

 

 

相手の話を聞きながら、腕時計をチラチラ見る行為は「こんなに時間がかかってしまった」「次の予定が気になる」と、心に思っていることを、相手に知らしている。
しかも、自分からアポを入れた先で、ビジネスマンもビジネスウーマンも、こんなことをしている!
スマホで確認する人は、このことを、堂々と行っていることになる。

 

 

しかし、いままでのビジネスマナーは、こんなシーンを取り上げることはほとんどなかったはずである。
また、取り上げた場合も、「相手と話をしているときは時計を見るのは控えましょう」と結論付けるのだと思う。

 

それでは、なんら問題解決とならない。
それは、やはり時間を確認しなければならないときがあるからだ。

 

 

私は、ここからがビジネスマナーだと考えている。
相手と話をしているとき、時間を確認するビジネスマナーをひと言で言えば、
「時計を見るのではなく、目に入れる」動作である。
これならば、相手に失礼とならない。

 

だが、「時計を見るのではなく、目に入れる」ということを、自分の腕時計で、実際にやってもらいたい。
ものすごく難しい。どうしても視線が伴ってしまう。

 

それでは、どうしたらいいか? ここからが、自分の頭で考えるビジネスマナーとなる。
身に付いたビジネスマナーになるかは、自分の頭で考えられるかどうかにかかっている。

 

「相手の腕時計の方を見る」と解答が浮かんでくる。 うん、いい!
相手のバックにある掛け時計を見るという方法も浮かんでくる。 これもOKだが、視線は高くなるので注意が必要だ。

 

 

こんなことを考えていくと、「時計を見るのではなく、目に入れる」という方法を、自分であれこれ試すようになってくる。
たとえば、両指を組めば、左の腕にある腕時計が現れ、目に入る。
また、メモを取るときは、自然に左手は「グー」のように握った状態になる。そして「グー」のような状態になったとき、腕時計も表れてくる。

 

そうすると、「時計を見るのではなく、目に入れる」状態を作るには、両指を組む、メモをとる際、左手を握るという状態を作ればいいことになる。

 

 

だが、人それぞれ、自分にすっきり来る方法は、違う。
だから、自分の頭で考え、自分にすっきり来る方法を選ぶという行為が必要なのである。
そして、自分にすっきり来る方法を、あれこれ考えていく過程で、ビジネスマナーは自分のものになる。

 

世の中では、できる人、出世する人について、いろいろ言われているが、能力的な差などは、たかが知れている。
その差は、自分の頭で考えることが、できるかどうかだけである。

 

ビジネスマナーは、人から教えてもらっても、自分の身に付かない。
「『できる社員』はビジネスマナーを鵜呑みにしない。自分で考え、自分で作り上げるものだと考えている」と拙著の冒頭で述べたことは、このことである。

 

綾小路亜也

 

 

 

 

 

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