「ハンコを机の上に出しっ放しにする人に、できる人はいない」 の法則

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「ハンコを机の上に出しっ放しにする人に、できる人はいない」の法則

 

ハンコを机の上に出しっ放しにする人は、いつも、こう言う。
「だって、私が席にいるんだから、いいでしょ」と。

 

だが、席を外しているときや、昼食に出かけているとき、そのハンコは机の引き出しに仕舞っているだろうか?
きっと、その答えはNOである。

 

このことは、難しく考える必要などまったくない。ハンコを使い終えたら机の引き出しの中に仕舞う習慣がついているか、どうかだけの話である。

 

それでは、なぜ、ハンコを机の引き出しに仕舞わなければならないのだろうか?
意外に、その質問に答えられる人は少ない。

 

ストレートに言うと、悪用されるからだ。
こう言うと、「いったい、どこの誰が?」と怪訝な顔をされそうだが、経費書類や申請書類などに印を押されてしまったという例は、残念ながら日本国中で発生している。

 

もう少し踏み込んで言えば、パスワードを盗まれるより、ダイレクトに目的が達成されてしまう。
パスワードは盗まれても、幾重にもパスワードが設定されている場合が多いが、ハンコは書類に押されれば、その時点で目的は達成される。

 

 

さて、職場の責任者になると、多くの会社は、その人に入出金に必要な通帳とハンコを渡す。
それは、会社がその人を組織の印を管理できる人と信頼した証拠である。

 

だが、よく考えてもらいたい。自分のハンコを机の上に出しっ放しにする人に、会社は組織の印を渡すだろうか?

 

また、人が出世したり、昇進するということは、もっと重要な書類にハンコを押すということであり、決裁者にもなるということである。
いわば、ハンコの重みを感じてもらわなければならないということである。
ハンコを机の上に出しっ放しにする人を、会社は、出世や昇進をさせるだろうか?

 

私は出世の本を書いたことがあるが、思うように出世や昇進しない人は、自分がまったく気づかないところで×が付いていることが多い。
それは、全然意識していなかった発言だったりすることもあるが、いわゆる、だらしないという理由も多い。

 

もし自分の出世や昇進について「なぜ?」と思う人がいたならば、一度自分の身の回りの管理について点検することをお勧めしたい。

 

それと同時に、できる人の机の上も確認してもらいたい。
できる人は要所を押さえた人とも言い換えることができるので、できる人の机の上にハンコが出しっ放しになっていることはない。
加えて言えば、このような日常の動作が、お客さまへの信頼にもつながっている。

 

なお、昼食や外出などで席を外すときは、ハンコを仕舞った机の引き出しに鍵をかけることも必要である。このことも習慣である。

綾小路亜也

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

 

 

 

 

 

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