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昇進と昇格の違いは? ー 昇進は「選別」、報酬ではない

2026.09.23更新

 

昇進と昇格の違いは、昇進には「選別」があることです。すなわち「選別」の結果、役職が上がり、課長や部長などのポストに就くことが、昇進です。

それにより、多くの場合、報酬も上がりますが、昇進の本質はそこではありません。

役職が上がることです。

それも「選別」の結果、役職が上がったということが、昇進の核心です。

 

一方、昇格は人事制度上の等級が上がることです。

その結果、処遇(報酬)が上がります。

しかし、役職が上がったわけではないのです。

 

この昇進と昇格の違いを痛感しているのは、現場で頑張っているサラリーマンです。

それは仕事が評価され、昇格しても、上のポストに就けない人が多いからです。

出世に悩む人はそんな人たちです。

 

昇格しても、昇進しない人の問題は、今まで放置されてきました。

ビジネス書なども、昇進する人、昇格する人を一括りにし「仕事ができる人」としてきたのです。

しかし「仕事ができる人」でも、出世するとは限りません。

ここが問題なのです。

 

この点について『出世はタイミングで決まる!』は、次のように述べています。

 

みなさんの頭には「自分はそれぞれの職場で高い評価を受け、成果を出してきた」というプライドとこだわりがある。

みなさんは、きっと高い評価を受けてきたことにより、他の人より高い報酬を得ているはずである。

そして、そんなことがみなさんの頭にあるから、異動で思うようにならなかったときに「なぜ?」と思う。

しかし、そのみなさんが思う気持ちに、出世のカラクリが存在している。

 

実は、会社はみなさんの働きぶりをちゃんと見ており、それに報いている。

しかし、それは報酬という形で報いている。

そして、出世している人は、役職という形で報われている。

この違いが、出世の大きなカラクリである。

 

 

「昇進」とは、上の肩書をつかむこと

 

出世は、能力や成果だけでは決まりません。

不思議なことに、そう考えると出世が近づいてきます。

 

その一つの要素が「タイミング」です。

タイミングを、

「合わせる」
「引き寄せる」
「早める」
「逃さない」

という、4つの動作が大切です。

 

綾小路 亜也

 

『ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!』

成果で報いられる人から、役職で報いられる人になる から

 

 

 

 

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