『サラリーマンの本質』

サンデー毎日の「イチオシ」にも選ばれました!
サラリーマンには共通した考え、行動があります。
その本質を考えてみませんか?

サラリーマンの本質
綾小路 亜也

文芸社 2014-01-01

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目次

序章 不思議に思っていること

1.なぜサラリーマン向けの本の内容は、いつの時代も変わらないのか
2.本当にサラリーマン向けの本は効果を上げているのか
3.なぜ営業のやり方を記した本がないのか
4.サラリーマンの本質論への転換

第一議題 「ピンチのあとにピンチが来る」組織の考察

1.「問題並列型」とモグラたたき
2.組織の体質
3.「手離れ」を早く
4.「取りかかり」の早さこそ重要
5.「チャンスのあとにチャンスが来る」体質へ

第二議題 「現場への指導は三つのみ」

1.文章を素早く書く
2.問題文をよく読む
3.溺れる者は藁をも離すな

第三議題 組織への間違った指導

1.雨降って地緩ませない
2.上手くいっているより、上手くいっていないが大切
3.成功体験を話さない

第四議題 「Bグループ」の存在

1.「Aグループ」の誕生
2.「Bグループ」とその誕生
3.二課の謎
4.企業の発展に向けて

第五議題 サラリーマンの悲劇

1.自己評価できない「Cグループ」
2.ラインをはずれた人の生き方
3.見下しているつもりが見下されている上司
4.主体を見せない人
5.内にこもったコンプレックスを持っている人

第六議題 営業の本質

1.営業とは何か
2.営業のやり方
3.間違った営業指導
4.見込み違いの本質
5.営業とは目標残の輪を縮めるゲーム

終章 サラリーマンへのすすめ

1.自分の違った道を考える
2.「よく思われたい」と思わない
3.「よかった」と思う

あとがき


著者紹介


綾小路 亜也(あやのこうじ・あや)
慶應義塾大学法学部法律学科卒業 同年大手金融機関入社
リテール営業・企業営業・地域営業等一貫して営業畑を歩む。
支社長、総合支社長、支店長、理事を経験。
35年間のサラリーマン生活の経験を基に、懇親の力で書き下ろしたのが本書『サラリーマンの本質』である。
一般のビジネスパーソンが現実の世界にあてはめることができる「生き抜く技術」を紹介している。

サラリーマンの行動研究サイト「新百合ケ丘総合研究所」主宰


二人の大学教授から書評をいただいております。
書評内容はこちらをご覧ください。



サラリーマンの本質