2024.12.14更新
営業に行き詰まる時には、必ず「ある原因」が存在する。既存顧客対応が疎かになっていることだ。営業不振は営業に慣れてくると起きる現象である。
営業不振には原因が
それは、新規顧客対応が本来の営業のように思えてしまい、既存顧客への熱量が落ちるからだ。
すると、苦情、トラブルが増えていく。既存顧客維持が難しくなってしまうのだ。
しかし本人はこのことに気づかず、打開策として提案営業もどきのことを行ってしまう。
こうなると、完全に営業は行き詰ってしまうのだ。
そんな営業の行き詰まりから脱出する方法は一つしかない。
営業の原点に帰ることだ。
お客さまの依頼をしっかり受けとめ、しっかり応えるという「御用聞き営業」の精神に帰ることである。
すると、次第に売上は戻ってくる。
お客さまの依頼をしっかり受けとめる
営業に行き詰まった人に、もう一つ考えてもらいたいことがある。
人が言う営業論を鵜呑みにしないことだ。
人が言う営業論は、その人の世界で、その人が成果を上げた手法だからだ。
そんなことが通用するならば、世界中の人はみな営業の達人になってしまう。
自分の営業の型を作るのだ。
そう思うと、気も楽になるし、やる気も出てくる。
すると、「自分の営業スタイルで数字が上がっている!」と思える瞬間が必ず到来する。
営業の醍醐味を味わえる瞬間だ。
綾小路 亜也
記事は『企業で働く 営業女子が輝く35のヒント』を要約したものです。
「御用聞き営業」の精神に帰る
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