2026.10.12更新
なぜ、仕事ができるのに出世しない人がいるのか?
一方、なぜか上司から信頼され、重要な仕事を任され、出世していく人がいます。

その違いは、能力だけではありません。
実は、出世する人には、仕事の仕方だけでなく、人との接し方や、ちょっとした振る舞いに共通する特徴があります。
私は、それを「出世しぐさ」と名付けました。
「出世しぐさ」は、特別な才能でも、難しいビジネススキルでもありません。
上司への接し方。
会議での振る舞い。
人を見送るときの姿。
ご馳走になったときのお礼。
部下に仕事を頼んだ後の「待ち方」。
相手に何かを伝えるときの、ほんの一言。
こうした何気ない「しぐさ」の積み重ねが、周囲から見たあなたの印象をつくり、やがて「この人に任せたい」という評価につながっていきます。

そう、出世には、周囲から「押し出される力」が必要なのです。
このことについて、『「出世すぐさ」のすすめ』は次のように言います。
出世は、組織内部の力学によって生まれる。
その人を「想起させるもの」が組織内でじわりじわりと浸透し、押し出すように生まれた力が出世である。
つまり、自分を軸にしていると、出世は難しくなるということです。
今の出世は、多くの人の意見を聞いて決められます。
そのとき、周囲から「押し出す力」がないと、出世できなくなってしまうのです。
今まで、出世は能力の問題と考えられてきました。
しかし、能力だけの問題ではありません。
このことに気づくと、出世への道を歩みだします。
綾小路 亜也
出世への道、間違っていませんか? から
出世とは「押し出される力」

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