2025.05.08更新
上司についての話を聞いてはいるが、加わらない人がいる。悪口になること、どこかでバレることをを知っているからだ。
たしかに、上司は自分の悪口を直接聞かなくとも、部下が自分のことをどう言っているかを知っている。
「なぜ、こんな時期にやらせるのか」
「言うことがクルクル変わる」
「何を考えているんだ」
こんなことを、みんな知っている。
部下が職場の仲間と居酒屋などで話したことが漏れて伝わったり、告げ口する人がいるからだ。
上司自身が他の部下にかまをかけて聞くこともある。
「話す」ということは「話される」ことなのだ。
居酒屋では上司の話が中心になる
そこで、はたと気づくことはないだろうか?
みなさんから見て、出世街道を突き進んでいると思う人は、上司の話をしているかということだ。
その人たちは、飲み会などで上司の悪口が出る時、その場に居合わせることはよくある。
しかし、そんな時でも、その人たちはけっして自分の方から上司のことを話していないのではないだろうか。
上司の話をしないことは、すぐにでもできそうな気がするが、実際には難しい。
なんと言っても、会社員の共通の話題は上司のことであり、それが体に染みついてしまっているからだ。
そんなことを考えると、上司のことをなるべく人に話さない方が無難ということだ。
そんなことで出世のタイミングを逃すことはない。
綾小路 亜也
『ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!』
上司の話に加わらない から
出世する人は、上司の話に加わらない
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