「月曜日が憂鬱」を少し軽くする方法は? ー 翌週の予定をチラッと覗く

2024.04.08更新

 

月曜日の朝がしんどい理由は、一週間が始まるといったこともあるが、やらなければならないことが頭に浮かぶからだ。
それを月曜日の朝に考えるから憂鬱になるのだ。

 

「月曜日が憂鬱」は、心理的負荷の方が大きい

 

心理的負荷を軽くするには、事前に、チラッと翌週の予定を覗いて腹を決めておくことだ。

 

私も「月曜日が憂鬱」に悩まされ続けてきた一人だ。

あるとき、考えた。

そんなに翌週のことが気になるなら、いっそのこと翌週のことを考えてしまえばよいと。

 

それを金曜日の退社前に考えるのが理想だが、

翌週の不安は休みに襲ってくるものだ。

だから私は土曜日のなるべく早い時間に、翌週のことを考えた。

 

翌週のことを考えるといっても、

手帳をめくり、スケジュールや、やるべき仕事を目で追ってみるだけだ。

気になったことがあれば、手帳の余白にメモしておく。

たったそれだけだ。

 

 

 

しかし、不思議なことに、それだけで心が落ち着く。

 

スケジュールに腹を決めることができたのだ。

そんな感覚になったとき、手帳を閉じた。

 

すると、翌週のことが気にならなくなった。

すなわち月曜日を迎えることが、あまり苦にならなくなったということである。

 

時間にしたら、ほんの2~3分かもしれない。

注意しなければならないことは、本腰を入れて翌週のスケジュールや仕事のことを考えないことだ。

そうすると、休みが本当に楽しくなくなる。

 

 

私はこのことを、企業で働く 営業女子が輝く35のヒントのなかで、

翌週のことを「ちらっと覗く」と表現した。

 

この「ちらっと覗く」を、試していただきたい。

 

綾小路 亜也

 

 

こんな感じで、翌週のことを「ちらっと覗く」

 

 

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