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「上司を出世させる部下」は、やがて「上司が出世させる部下」になる?

「上司を出世する部下」は、やがて「上司が出世させる部下」になります。
どういうことか、考えていきましょう。

まず、「上司を出世させる部下」とは、どんな部下なのでしょう?
上司をフォローする部下、上司を支える部下、上司を助ける部下など、いろいろな答えが出てきそうです。
いずれも、上司にとって有難い部下に違いありませんが、実際は、もっとシンプルです。
それは、組織のために、業務を安定的に継続する部下です。
極めて平凡な答えに見えるかもしれませんが、そんな部下がいたからこそ、上司は組織を自分の望む方向に引っ張ることができたのです。
その結果が、上司の出世でした。
しかし、実際の職場はどうでしょう?
上司は部下の業務遂行が気になって仕方がありません。
業務に安定感がないからです。
そんな状態では、上司は組織を望む方向に持って行けないのです。
このことは、上司を経験した人は、実感していることと思います。
では、そんな「上司を出世する部下」は、なぜ「上司が出世させる部下」になるのでしょう?
それには二つの理由があります。
一つは、組織のために業務を安定的に継続する部下は、どんな上司にとっても、有難い存在だということです。
たとえば今の上司が出世して職場を去ったとしても、次の上司はそんな部下の存在に気づきます。
その結果、昇進させいと思うのです。
今の出世には、派手さはいりません。
安定した結果を出すということが、極めて大事です。
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』で、継続している「事実」を表現することにこだわったのは、そのためです。

もう一つは、出世して職場を去った上司が、自分を送り出した部下のことを、どう考えるかです。
気になって仕方がないはずです。
その部下について、出世させなければならないといった責任感のようなものも生まれます。
ここで、『出世はタイミングで決まる!』は、面白いことを述べています。
ある部門の責任者が傘下のリーダーを探す場合、まず、かつての部下を候補者としてイメージする。
と言うのです。
このことは、当たっていないでしょうか?
まず、自分と関わりがあった人をイメージするのです。
そして、その人に、また組織のために業務を安定的に継続してもらいたいのです。
つまり、かつての部下をリーダーに昇進させて、自分の下に置くということです。
あるいは、かつての部下を管理職に推薦するといった行動をとることもあります。
「上司を出世する部下」は、やがて「上司が出世させる部下」になることが、おわかりになったかと思います。
綾小路 亜也

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