『目標達成する営業女子の力』

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60ヵ月連続! ! 目標達成する営業女子の力 (アスカビジネス) 60ヵ月連続! ! 目標達成する営業女子の力 (アスカビジネス)
倉持 淳子

明日香出版社 2015-09-11

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著者は、「営業の仕事は何か?」と聞かれたとき、「目標数字を達成し続けること」と答えるという。
そして、著者自身、「ぐるなび」に入社し、目標を達成し続けた人なのである。

 

この「目標を達成し続ける」ということがこの本のポイントである。
もちろん、本書を読めばわかるが、男子営業でも十二分に参考になることは言うまでもない。
また、部下に営業女子を持つ上司にも、ぜひ参考にしていただきたいと思っている。
この「目標を達成し続ける」というテーマに対し、女子の特性も踏まえて、どう達成し続けるのかということが、本書の内容である。

 

さて、その目標に向かう力、あるいは達成する力は、ひと昔前までは、「精神力」という言葉がみんなの脳にスパッとはまったはずだ。
そして、相撲の世界で、大関や横綱に昇進した力士が「今後、不撓不屈の精神で………」と語ると、深く頷いたものである。

 

しかし! みなさんもブログを見ておわかりのように、今や多くの人が、「完璧をめざさない」、「人と比べない」、あるいは、頑張ることイコール成果ではないと言っている。
本書も、カバーにかかった帯を見ていただくとわかるが、「がんばりすぎて疲れてしまうのは、今日で終わりにしましょう」と書かれている。
そんな時代の流れをくむ、特にものごとを真剣に考えてしまう女子へのアドバイスの本だいうことがおわかりになると思う。

 

本全体に気取りもなく、サクサクと読めてしまうのは、おそらく著者の人柄なのだろう。
また、著者は、人間の特性、脳の働きをうまく引用している。実は、ここが、「目標を達成し続ける」キーポイントなのである。
ぜひ、参考にしてもらいたい。

 

みなさんに参考となる箇所を掲示しておきたい。
きっと、「なるほど、これが、目標を達成しづけるコツか……」と思うはずである。

 

・モチベーションは絶対に下がるという常識

 

「『モチベーションは下がるものだから、下がったものを最速で上げればいい』と思うこと。それだけで、気分は安定するのではないでしょうか?」

 

著者は下がったモチベーションを上げる手法を「モチベーションスイッチ」と呼び、ちなみに著者は、モチベーション低下レベルによって、・ファミリーマートのファミチキを食べる、・ビーチに行ってタイム・ツー・セイ・グッバイを熱唱する、・部屋を真っ暗にしてロッキーのテーマを大音量で聞く ということをしているようである。

 

・新しいことが続かない本当の理由とは?

 

「本能的に、人間の脳は新しい行動を起こさないように、ブレーキをかける習性があるとわかっていれば何かあってもその習性が出てしまったなと思っておけばいいでしょう」

 

・お客様は商品より売り手に関心があると知ろう

 

「ボールペンや名刺ケースは無意識のうちに見られている」

 

(参考)拙著『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』㊲「少しだけお金を使わなければならない持ち物はなにか? -名刺入れか、筆記用具か?」

 

・成長したければ、こだわりを捨てること

 

「結果を出せる人と出せない人の違いで、私が特に感じることは、結果を出せてない人のほうがこだわりが多く、『これが私のやり方』というものに固執している傾向が強いということです」

 

・出したい結果にだけフォーカスする

 

「成果が出ないケースのほとんどは、習慣だけを目標にしていて、具体的な成果につながるものではないものを書いている場合でした」

 

著者は、

達成したい→だから、営業トークを身につけるが、○で、

営業トークを身につける→達成できるは×としている。

「願望の順番」に注意

 

 

 

 

 

 

 

 

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目次を参照してください。

 

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