「ハンコを机の上に出しっ放しにする人に、できる人はいない」 の法則

「ハンコを机の上に出しっ放しにする人に、できる人はいない」の法則

 

ハンコを机の上に出しっ放しにする人は、いつも、こう言う。
「だって、私が席にいるんだから、いいでしょ」と。

 

だが、席を外しているときや、昼食に出かけているとき、そのハンコは机の引き出しに仕舞っているだろうか?
きっと、その答えはNOである。

 

このことは、難しく考える必要などまったくない。ハンコを使い終えたら机の引き出しの中に仕舞う習慣がついているか、どうかだけの話である。

 

それでは、なぜ、ハンコを机の引き出しに仕舞わなければならないのだろうか?
意外に、その質問に答えられる人は少ない。

 

ストレートに言うと、悪用されるからだ。
こう言うと、「いったい、どこの誰が?」と怪訝な顔をされそうだが、経費書類や申請書類などに印を押されてしまったという例は、残念ながら日本国中で発生している。

 

もう少し踏み込んで言えば、パスワードを盗まれるより、ダイレクトに目的が達成されてしまう。
パスワードは盗まれても、幾重にもパスワードが設定されている場合が多いが、ハンコは書類に押されれば、その時点で目的は達成される。

 

 

さて、職場の責任者になると、多くの会社は、その人に入出金に必要な通帳とハンコを渡す。
それは、会社がその人を組織の印を管理できる人と信頼した証拠である。

 

だが、よく考えてもらいたい。自分のハンコを机の上に出しっ放しにする人に、会社は組織の印を渡すだろうか?

 

また、人が出世したり、昇進するということは、もっと重要な書類にハンコを押すということであり、決裁者にもなるということである。
いわば、ハンコの重みを感じてもらわなければならないということである。
ハンコを机の上に出しっ放しにする人を、会社は、出世や昇進をさせるだろうか?

 

私は出世の本を書いたことがあるが、思うように出世や昇進しない人は、自分がまったく気づかないところで×が付いていることが多い。
それは、全然意識していなかった発言だったりすることもあるが、いわゆる、だらしないという理由も多い。

 

もし自分の出世や昇進について「なぜ?」と思う人がいたならば、一度自分の身の回りの管理について点検することをお勧めしたい。

 

それと同時に、できる人の机の上も確認してもらいたい。
できる人は要所を押さえた人とも言い換えることができるので、できる人の机の上にハンコが出しっ放しになっていることはない。
加えて言えば、このような日常の動作が、お客さまへの信頼にもつながっている。

 

なお、昼食や外出などで席を外すときは、ハンコを仕舞った机の引き出しに鍵をかけることも必要である。このことも習慣である。

綾小路亜也

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

 

 

 

 

 

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ビジネスチャンスをものしたければ、役職印を使え!

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「商売繁盛をめざすなら、角印を使え!」というお話をした。
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ビジネスチャンスをものにするときは、役職印を使ってもらいたい。
「役職印」は代表取締役之印、〇〇支店長之印、〇〇部長之印などと役職が入っているハンコである。
そんなハンコには、外枠に会社名、内枠に役職名が彫られていることが多い。

 

しかし、会社の規模が大きくなると、この「役職印」はよほど改まった書類でないと使わない。
たいてい、社外に出す企画書や報告書には、社名、部署名、役職を記載したあと、記名し、社員の認印を押している。
だから、私は、個人の認印にこだわった。

 

しかし、大きなビジネスチャンスをむかえたとき、記名と社員個人の押印では、弱い。
角印を使う手もあるが、角印でも弱い。

 

そんなときは、迷わず、役職印を使ってもらいたい。

 

役職印が押してある書類は、支店長や部長、代表者がお願いしていることになる。
もちろん、記名も、支店長名、部長名、代表者名になる。

 

この役職印が押されていないと、相手はあなたのことを信用していても、心の中では、「この件、上の人は知っているだろうか?」と不安に思っている。
これでは、相手も決断できない!

 

そこで、めったに使わない役職印を押して、会社全体で立ち向かっている姿を見せることが重要なのである。
相手の反応は明らかに異なるはずである。

 

しかし、残念ながら、ビジネスマンやビジネスウーマンは役職印を押したがらない。
上の人に話すのが嫌であり、面倒だからだ。

 

 

どのビジネス書にも、どのビジネス関係の記事にも「できる人」が登場する。
「できる人」のマインドや行動が書かれている。

 

しかし、私たちは、この「できる人」について、ちょっと誤解をしている。
「できる人」はシチュエーションごとに、「具体的行動」がとれる人なのである。

 

たとえば、ビジネスチャンスを迎えたとき、役職印を押せる人が「できる人」である。
ビジネスチャンスが到来したとき、相手が望んでいるものをよく考える、相手の心を打つプレゼンを行う、ビジネスマナーの本に書かれている以上の接待を行う、と考えがちだが、現実には、それでは、なかなか成果が出ない。時間も費用もかかって、どうしようもない。

 

そんなとき、パッと「役職印を押す!」と考える人が「できる人」なのである。
書類に役職印が押されていると、相手も、上の人に持っていくに決まっているではないか。
そして、相手が書類を会社上部に上げるから、ビジネスチャンスをものにできるのである。

 

正直、私が書いたビジネス書やビジネスマナーや営業の本は、相当ビジネス経験のある人でないとわかりづらい。
ただ、「ビジネス、ビジネス」とみんな口走っているが、相当遠回りして余計なこともやっている。時間と費用のロスも大きい。
そんな時間と費用があれば、自分が楽しめることに取り組んでもらいたいと思い、書いている。

綾小路亜也

 

『印象アップに踏み切らない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』から

 

 

 

 

 

 

 

 

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商売繁盛をめざすなら、角印を使え!

商売繁盛をめざすなら、角印を使え!

 

起業したばかりのあなたが、もし商売が思うようにいかないというのなら、意外にその原因は、角印を使っていないことにあるかもしれない。

 

角印を使っていないと、領収書や請求書の会社名の横に、必然的に個人の認印を押すことになる。
問題は、それを相手がどう思うかである。

 

実は、ビジネスマンやビジネスウーマンは、この角印がない領収書に悩んでいる。
それは、経費処理するとき、嫌な感じがするからである。
会社から文句を言われはしないか考えている。

 

特に領収書に会社名が簡素に印刷されていたり、ゴム印が押されていた場合には、自分が認印を買ってきて押したと思われるのではないかとまで心配している。
それだけ、いまはコンプライアンスがうるさくなってきているからだ。

 

注意しなければならないことは、消費者の行動はナイーブだということである。
そんなことから、領収書や請求書の印を気にしなくても済む相手と取り引きするということは十分にあり得る。

 

そして、もう一つ、角印を使用しないことは、あなたの会社の金銭管理にも及ぶ。
角印を使用しないで、個人の認印を使用しているなれば、どこにお金を請求し、どこからお金を受け取っとたかというお金の流れは発行者にしかわからない。
それは、あまりにも不明朗な管理といえる。

 

 

商売繁盛とは、がっぽりお金を稼ぎ、稼いだお金をしっかり管理することである。
角印のない商売を続けていると、商い自体は上手く行っていても、お金の管理がルーズだから、そのうち破綻する。
また、嫌な話にはなるが、不祥事が発生する温床ともなる。

 

起業したばかりの会社で、いちいち角印を経理担当者が押すということは現実味がないかもしれないが、角印を押すという心の牽制機能はあるので、利用した方がいいと思う。

 

 

角印を使用していないときは、角印の意味を見出せていないことが多い。
角印は法人の認印である。法人の意思を表している。
したがって、角印を押すことによって、主体が個人から法人に変わる。領収書や請求書を会社が発行しているということになる。
そのことが、相手に安心感を与えるということを忘れてはならない。

 

商売繁盛をめざすのなら、角印を使わない手はない。
ハンコの印象はビジネスを大きく左右する。

綾小路亜也

 

『印象アップに踏み切らない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』から

 

 

 

 

 

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ハンコを氏名にかぶせて押すべきかは、ビジネスで永遠のテーマになっている

ハンコを氏名にかぶせて押すべきかは、ビジネスで永遠のテーマになっている

 

あなたは、いつか、どこかで、「ハンコは氏名にかぶせて押した方がいい」と誰かに教えてもらったことがある。

 

あなたは、そんなことが頭に入っているから、こわごわとハンコを押す。
こわごわと押された印は、見た方はすぐにわかる。

 

 

ハンコを氏名にかぶせて押すべきかどうかは、ビジネスの場で、語られないことはない永遠のテーマになっている。
だが、ここは、ストレート勝負で行こう。

 

ハンコを氏名にかぶせて押すかどうかは、場合によって異なる。

 

まず、印鑑証明が必要な書類に押す場合。この場合は、印を名前やその他の文字にかぶせてはいけない。
それは、せっかく印鑑証明を取ったのに、印が名前にかぶっていると、印鑑証明と印影が照合できないからである。

 

次は、印鑑証明が必要ない書類の場合。ここは2つのケースに分かれる。
ケース1は、実印や銀行印として使用しているハンコを、(他の用途で)押すとき。つまり認印代わりに使用する場合である。
こんなときは、氏名にかぶせて押した方がいい。

 

それは、印影がはっきり見えると、重要な実印や銀行印の印影を写し取られる可能性があるからだ。偽造防止ということになる。
ただ、実印や銀行印を認印代わりに使っていること自体、大きな問題がある。

 

ケース2は、認印をまさに認印として使用する場合。
こんな場合は、氏名のすぐ横にハンコを押せばいい。つまり、よほど重要な認印でない限り、氏名にかぶせる必要はない。

 

 

どうだろう?
ハンコを氏名にかぶせて押した方がいいのかどうかという問題は、もっぱら偽造リスク防止の話だったのである。

 

なお、ハンコを氏名にかぶせないで押す場合も、意外にどこに押したらいいか迷う。
そんなときは、「記名押印」=「署名」という原則を思い起こしてもらいたい。
(記事「『記名押印』=『署名』だからハンコを押す意味がある」  http://shinyuri-souken.com/?p=36210 を参考にしてもらいたい)

 

すなわち、記名と押印が一緒になって意思を示していることを忘れないでもらいたい。
ドンと結論を言えば、氏名のすぐ横に押せばいい。

 

これで、長年の疑問、モヤモヤが晴れたのではないだろうか?

 

綾小路亜也

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

ハンコを押すとき、一瞬、氏名にかぶせて押した方がいいか迷うはずである。

 

 

 

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手の腹で押せば、ハンコはきれいに押せる

手の腹で押せば、ハンコはきれいに押せる

 

ハンコをまっすぐ、きれいに押す―このことは、やってみるとけっこう難しい。

 

このハンコをまっすぐ、きれいに押すために参考となる記述がある。
印鑑.com」の次の記述を見てみよう。

 

ハンコの持ち方は、「人差し指を、印面の文字の真上に当てて、親指と中指の3点で支え、親指は指の腹で、中指は指の横を当てて印鑑を支える」とあり、「印鑑の尻の部分を手の腹に当てる」と記述されている。

 

 

これがハンコをまっすぐ、きれいに押す極意だが、これだけ読むと、すっかり嫌気がさしてくる。
そこで、思い切って、ポイントを2つに絞ろう。

 

1つ目は、「人差し指を印面の文字の真上に当てる」である。
ハンコの印面の文字を見て、人差し指をハンコの真上に持ってくる。
これで傾きがない印を押せる。1つクリアーである。

 

2つ目は、「ハンコは手の腹で押す」である。
ここが、ハンコをきれいに押せるかどうかの最大のポイントとなる。
手の腹といっているのは、人差し指の付け根のちょっと先の腹である。

 

あなたも、「手の腹で押す」という感覚でハンコを押してもらいたい。
手の腹で押すと、手の腹と押す紙が平行になっていること、また体重をかけなければ押せないことを確認できる。
つまり、手の腹で押すということは、ハンコの印面を均等に押せるということであり、それが鮮明な印を作り上げる。

 

 

もっとかいつまんで言えば、ハンコは親指と人差し指でつまむように持つのではなく、それに中指を加え3点で持ち、押すものなのである。

 

ところが、今回、ハンコの取材をしてわかったことがある。
それは、多くの人はつまむようにしてハンコを持っているということだった。
あるハンコ屋さんは、「銀行員までつまむようにハンコを持っているんですよ」と嘆いた。

 

銀行員と言えば、ものすごくハンコと関係があるように思える。しかし、その銀行員さえもハンコの正しい持ち方を知らないことが多い。
それは、ハンコの持ち方などは、誰も教わったことがないからである。

 

あなたは、ハンコの正しい持ち方を知っただけでも、人より一歩も二歩も先に行っている。
そして、手の腹で押したハンコの印影を見て、あなたは驚く。そこには、あなたがいままで見たことがなかった鮮明な印があるからだ。

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

ハンコは画像のようにつまんで持たない。

 

 

 

 

 

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ハンコがかすれない朱肉の付け方と捺印マット

ハンコがかすれない朱肉の付け方と捺印マット

 

印象がいい印は、まっすぐ、きれいに押された印である。
そのためには下準備も大事である。

 

誰しも、朱肉をべったり付けすぎてしまったり、逆に、ハンコを押して見たら、印がかすれてしまったという経験を持っている。

 

朱肉を付ける極意は一つである。
それは、あなたもどこかで聞いたことがあると思うが、ポンポンと軽く叩いて付ける。(「印鑑.com」などのサイトを参照)
そうすると、朱肉はハンコの印面に均一に付く。

 

しかし、あなたはこれだけでは、きっと不安である。
ハンコの枠がかすれるという不安があるからだ。

 

ハンコの枠がかすれるという不安を持っている人は、ハンコの枠から朱肉を付けていってもらいたい。
朱肉の容器の外側から円を描くように付けていく。

 

なぜ朱肉の容器の外側から朱肉を付けていくかといえば、朱肉の容器の外円部分は内側よりも、朱肉が多く残っているからである。
また円を描くようにするという動作は、ハンコの枠360度にもれなく朱肉を付けるという意味である。
その上で、ハンコを朱肉の容器の真ん中に持ってきて、ポンポンと叩く。
これならば、ハンコの枠もかすれることなく、均一に朱肉が付く。

 

この作業が終わったら、いよいよハンコを押すことになるが、あなたは、ハンコを押す書類の下に紙を重ねたりして、環境を整えるはずである。
こんな作業はけっこう面倒くさい。

 

それならば、いっそのこと捺印マットを使ってもらいたい。
捺印マットには小型のサイズのものも売られているので、そんなサイズの捺印マットを机の中に入れておけば便利である。

 

しかし、あなたは捺印マットの使用に抵抗を持つかもしれない。
それは、捺印マットのゴムの弾力性を気にするからである。

 

だが、下の<図>を見てもらいたい。
革の捺印マットもある。しかも、革の表側の使用してる捺印マットもあれば、革の裏側を使用しているものもある。
(緑色のゴムマットの右に、朱肉をはさんで置いてあるものは、革製の捺印マット。下に置かれているのが革の表側を使用したマット。上に置かれているのが革の裏側を使用したマット)
革の裏側を使用している捺印マットを求める人は、きっと、ハンコを押した際の滑りを気にする人である。

 

ハンコをきれいに押すには、いま述べたような、ちょっとした準備が必要である。

 

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

 

 

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いいハンコとは、自分をイメージさせるもの

いいハンコとは、自分をイメージさせるもの

 

いいハンコとは、どんなハンコだろうか?
印象アップを目指すとき、考えてみる価値は十分にありそうだ。

 

このことを考えると、あなたの得意先や上司は、押された印の何を見ているのかということに行き着く。

 

結論から言えば、ふと、押した人の顔が浮かんでくるハンコがいいハンコである。
そして、そんなハンコが書類の表紙に押されていると、相手はその書類を読もうという気になる。

 

あなたも、そんな経験を必ず持っているはずだ。

 

このことは重要だ。
それは、あなたが得意先宛てに出す書類は、提案書や企画書であり、上司に出す書類は、申請書や報告書だからだ。
つまり、いずれの場合も、まず相手を読もうという気にさせなければ、そこから先、進まない。

 

ところが、書類に、100円ショップなどで売られているようなハンコやシャチハタなどが押されていると、相手は読もうという気にならない。
それは、そのハンコから、押した人をイメージできないからである。
そんなハンコには表情がないからである。

 

それでは、自分をイメージさせるハンコとは、どのようなハンコか?
それは、買ったときに、「何か」にこだわったハンコである。

 

この「何か」をあまり難しく考える必要はない。
書体であっても、色であっても、印材であっても、製造過程であってもいい。
このこだわりが、ハンコの個性となって表れる。
それは、ハンコの個性かもしれないが、実は、あなたの個性なのである。

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より抜粋

 

 

 

最近はチタンのハンコが人気だ。
また、カラーメタルのハンコも売られている。銀行別に色を使い分けたら、ちょっとおしゃれでハンコを押すのが楽しくなるかもしれない。

 

 

 

 

 

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ハンコは意外と同一にならない

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意外な結果がある。
あなたが持っているハンコは、意外に、あなただけのハンコである確率が高い。

 

ここも新百合丘総合研究所が実施した実験結果を見てもらいたい。

 

下の<図>は、左から順に、ハンコ屋さんのショーケースから買ったハンコ、ハンコの自動販売機で作ったハンコ、ハンコ屋さんにオーダーしたハンコ、そして、手掘りのハンコの印影である。(サイズは12ミリ)

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より

 

 

 

どうだろうか?

 

印影は、見事に違うのではないだろうか?

 

そして、こんなことを言うと、ハンコのプロや職人さんに怒られるかもしれないが、印影も一概に、どのハンコのものがいいとは言い難い。

 

ということは、あなたが持っているハンコは、意外に、あなただけのハンコということになる。
だから、あなたは自分のハンコに、もっと自信を持っていい。

 

 

なぜ、こんな実験をしたかといえば、それは印象と関係があるからである。
ハンコを無造作に押す人の心理には「自分が持っているハンコはどこにでもある」という意識がある。
だから、無造作にハンコを押す。

 

しかし、「自分が持っているハンコは、自分だけのもの」と思えれば、ハンコは丁寧に押す。
そして、そのような思いで押された印は、実際、きれいに押されている。
つまり、印象がいい印ということになる。

 

 

ただ、一点だけ、注意しなければならないことは、10ミリのサイズのハンコは大量生産されたハンコだから、メーカーが同じだと、同じハンコになるということである。

 

上の<図>には、ハンコ屋さんで買ったハンコの印影があるが、12ミリのサイズだというところがミソである。
ハンコ屋さんには12ミリのハンコが入ったショーケースは、たいがい置かれていない。
運よく12ミリのハンコを置いてある店に出会った場合、12ミリのハンコのメーカーが同じだと同じ印になるが、私の経験では、それらのハンコは、置いてある店ごとに書体などが異なっていることが多い。
だから、あなたは12ミリのハンコを選ばなければならないのである。

 

 

それでは、ハンコ屋さんにオーダーしたハンコはどのようなハンコなのだろうか?
それは、ハンコ屋さんが注文を受け、PC上のソフトから彫刻機に指示を送って作る機械彫りのハンコである。
この場合も、ソフトが同じだと、同じハンコが出来上がるが、実際には、ハンコ屋さんで文字やバランスの調整を行うこと、印材も異なることから、まったく同じハンコとなる確率は低い。

 

 

ハンコは意外に、自分だけのハンコである確率が高い。
このことは、スーパーの文房具売り場などに置いてあるハンコの自動販売機で体感できる。
ハンコを作るために、書体、字の太さ、印材を選ばなければならないからである。

 

 

自分のハンコに自信を持てれば、ハンコはきれいに押せるようになる。

綾小路亜也

 

 

 

 

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ハンコの書体をちょっと考えると、イメージアップにつながる

ハンコの書体をちょっと考えると、イメージアップにつながる

 

ハンコの書体を難しく考える必要などない。
自分のフィーリングにあった書体を選ぶだけで、イメージアップにつながっていく。

 

まずは、ハンコの書体を見てもらいたい。
ハンコの書体には楷書体、行書体、古印体、隷書体、篆書体、印相体(吉相体)がある。

 

このうち、あなたがよく使う認印は、名字がすぐに読み取れることが必要である。
したがって、あなたは、名字がすぐに読み取れる楷書体、行書体、古印体、隷書体の中から、自分に合った書体を選べばいいことになる。

 

 

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より抜粋

 

 

 

あなたには、自分のフィーリングを大切にし、自分にしっくり来る書体を選んでもらいたい。
話はたったそれだけである。

 

しかし、ビジネスパーソンはハンコの書体などあまり考えず、文房具店やハンコ屋さんに置いてあるハンコを手にしている。
いわば、もっぱらハンコを買うという行為があり、買ったハンコにそれぞれの書体があるに過ぎない。

 

その結果、ハンコを買ったものの、「失敗した」と思うハンコは誰もが一つや二つは持っている。
その原因は書体によるところが大きい。逆に言えば、自分にしっくり来る書体を選ぶと、ハンコへの愛着が生まれ、使い続ける。

 

ハンコを選ぶとき、どの書体がいいか、ちょっと悩むことが必要である。
その悩むという行為が、自分にしっくり来るハンコを選ぶということにつながり、そうして選んだハンコは丁寧に扱うようになる。また、しっかりと押すようになる。
すなわち、自分にしっくり来る書体のハンコを選ぶことが、印象アップにつながっていく。

 

なお、書体を選ぶときには、字の太さにも注意する必要がある。字の太さも、自分にしっくり来るかどうかに関係する。
ハンコをオーダーするとき、字の太さについて希望できるならば、「少し太い字で」などと自分の好みを伝えてほしい。

 

 

一番重要なことは、あなたのフィーリングである。
ハンコの書体が自分に合うと、そのハンコは使いたくなる。

綾小路亜也

 

 

 

 

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手っ取り早く印象をアップするには、大きめの認印を使う

手っ取り早く印象をアップするには、大きめの認印を使う

 

まずは新百合ヶ丘総合研究所が実施した、印象についての実験結果を見てもらいたい。

 

〈図1〉には10ミリ、12ミリ、13・5ミリの印影がある。
実際にハンコ屋さんから買って押印したものを画像にした。

 

10ミリのサイズは、ハンコ屋さんのショーケースから買い、12ミリ、13・5ミリのサイズはハンコ屋さんにオーダーした。
認印はたいがい名字だけなので、日本一多い名字「佐藤」さんを使い、書体は古印体に統一した。

 

見る機器によって、サイズは変わってしまうが、見え方の違いに着目してもらいたい。
特に10ミリと12ミリのサイズの印影の見え方に注目してもらいたい。

 

『印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方』より抜粋

 

 

 

どうだろうか?
10ミリの認印と12ミリの認印は、たかが2ミリの差だが、ここまで差がついて見える。

 

しかし、ビジネスパーソンの多くはこの10ミリのサイズのハンコを使っている。
それは、文房具店やハンコ屋さんの回転式のショーケースなどから購入していることが多いからである。

 

10ミリのサイズのハンコを報告文書などに押すと、かなり安っぽく映る。
このサイズのハンコで押すと、いかにも形だけ押したという感じになる。また頼りなく見える。
まずサイズが目につく。そして、このサイズのハンコで押された印影は、いかにも大量生産されたという感じを受けることから安っぽく見える。

 

 

ビジネス文書には、この10ミリの一つ上のサイズである12ミリの認印を使ってもらいたい
12ミリの認印で押された印影は、まずサイズが書類に見合ってくる。そして10ミリの認印より価格が跳ね上がる分、印影にも違和感を覚えなくなる。

 

12ミリのサイズの上は、13・5ミリのサイズとなる。
<図1>で13・5ミリのサイズの印影は、12ミリのサイズの印影との比較で、どう見えただろうか?
きっと、「ちょっと大きいかな?」と感じたと思うが、逆に言えば、なかなか立派だということになる。

 

結論から言えば、13・5ミリのサイズの認印を使っても、まったくおかしくない。
あなたが管理職ならば、13・5ミリのサイズの認印を使ってもらいたい。
それは、部下が作成した書類に印を押すとき、13・5ミリの認印はぴったりのサイズだからだ。まさに決裁したという感じになる。

 

ハンコを考えるとき、まずその大きさに注目すべきである。
しかし、ビジネスパーソンは購入経緯から10ミリのサイズの認印を持っていることが多い。実はここがネックだった。

 

押したハンコの印象を手っ取り早くよくするには、大き目のサイズの認印を使うことである。
そうすれば、印象は飛躍的にアップする。

 

綾小路亜也

 

 

 

2017.07.25発売!
印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方
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