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汚れた名刺を渡してしまったら?

2024.04.16更新

 

相手の前に置かれた自分の名刺を見て、
「あっ、シミが付いている」「角が傷んでいる」「ゴミのようなものが付いている」とハッとしたことないだろうか?

 

 

確認不足に違いないが、置かれた自分の名刺を見て気づくこともあるのだ。

 

相手はそのことに気づかないかもしれないし、気にしないかもしれない。

 

ちょっと気になる名刺を渡してしまった時、あなたならどうする?

 

 

私もそんなことを何度か経験した。

角が尖っていないことに気づいたこともあるし、下の隅に小さなゴミのようなものが付着していることに気づいたこともある。

そうなると気になって仕方がない。

 

私は勇気を出して、正直に事実を伝え、名刺を替えてもらった。

たいへん恥ずかしいことだったが、今考えると、正解だったような気がする。

そうしなければ、「気になった名刺」はいつまでも相手の手元に残り続けてしまうからだ。

 

そう、名刺は相手の手元に残り続けるというところがポイントだと思うのだ。

 

ビジネスマナーの本や記事を読むと、名刺交換の瞬間に強烈にスポットが当てられている。

マナーの観点から致し方ないところだが、問題は、なぜ名刺交換しているかということだ。

自分の手元にその名刺を残しておきたいからではないだろうか。

 

 

名刺は残り続ける

 

すると、渡す名刺も大事だし、受け取った名刺も大事だということになる。

だから、当たり前の話だが、きれいな名刺を渡すこと、受け取った名刺を大切に扱うとことが重要なのだ。

 

 

じつは、相手から受け取った名刺は、予想以上に見る機会がある。

そのことを「出世しぐさ」のすすめのなかで次のように述べている。

 

電話をかけるときに見ることもあるし、案内状などを送るとき、企画書などを提出するときに、相手の部署名・肩書に間違いがないか確認するために見る。

上司からも「〇〇商事の✕✕さんの名刺ちょっと見せて」と言われることが多い。

そんなとき、名刺に情報が書き込まれていると、どこかおかしい。

 

そのうえで、名刺を大切に扱うことは、ビジネス進展の不可欠な要素であると述べたのだ。

 

綾小路 亜也

 

名刺交換の目的は?

 

 

関連記事:名刺へのメモ書きに抵抗感は?

「名刺にメモ書き」 ー できる人がやっていない理由は?

 

 

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