2026.01.15更新
聞き上手になるには、難しいことは必要ありません。顔で「もう少し聞かせてください」と語るだけです。すると相手は心置きなく話すことができます。

顔で語る方法は、どんな人にも、どんな場面でも有効です。
たとえば、私たちは上司の雑談をどう聞いたらよいかわかりませんよね。
「さすがですね」「すごいですね」などの相づちは、よほど親しい関係にないと打てません。
「そう」「それで」は、上の人との間では使えません。
つまり、話し方の本に載っているような相づちは、上司との会話では、なかなか打ちづらいのです。
そこで、質問を考える人がいると思います。
たしかに、話し方の本は5W1Hの質問をすすめています。
5W1Hの質問はオープンクエスチョンなので、相手は自由に話しやすいからです。
しかし、「いつのことですか?」「どこでのことですか?」は使えそうですが、whyやhow、whatなどは詮索するような感じになるので使いづらいと思います。
そんなことを考えると、結局、上の人との会話では、話し方の本に記載されているような相づちや質問はあまり役に立たないことになります。
上の人との会話がぎこちなくなる理由はここにあります。
上司との会話で、whyやhow、whatは使いづらい

そんなとき、万能の言葉があります。
「もう少し聞かせてください」です。
この言葉は、when、where、who、why、what、howという制約すらなく、話し手は自由に話せます。
究極のオープンクエスチョンといえます。
しかし、飾りのない言葉ゆえに、かえって言いにくいということがあるかもしれません。
この言葉が言いにくかったら、この言葉を顔に出してください。
顔で「もう少し聞かせてください」と語るのです。
なぜ、顔で「もう少し聞かせてください」と語るが有効なのでしょうか?
それは、相手が求めているものを考えると見えてきます。
相手は、相づちやうなずきを求めているわけではなく、単純に話したいという欲求をもっているからです。
相づちやうなずき、質問はたしかに相手の話を促す有効な手段ではありますが、話す側からすれば、そんなことはどうでもよく、自分が十分に話せたかどうかという結果を求めています。
多くの本はこのことを難しくしています。
人は単純に話したいという欲求を持っている

また、相づちやうなずき、質問ありきと考えると、それらがすんなりと出ないときが必ず訪れます。
その典型が、上の人の話を聞く場合なのです。
『エリート社員に打ち勝つ! あなただけの出世術』では、上の人との会話で、顔で「もう少し聞かせてください」と語ることを提案しています。
というのは、会社社会には、「自分は聞き上手」と思っている人が多いからです。
しかし、それは自分で判断しているにすぎません。
話し手から見た、聞き上手になっていないのです。
聞き上手になるということは、相手から好かれるということです。
本当の聞き上手になって、ぜひアドバンテージを獲得してください。
綾小路 亜也
聞き上手は、顔で「もう少し聞かせてください」と語る から抜粋

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