部下の本当の気持ちがわかる「言語的追跡」

上司は部下の話を一生懸命聞くよう努力している。傾聴しているつもりなのだ。それでも部下の気持ちがわからないでいる。一方、部下は「話を聞いてもらっていない」と言う。それは部下が「自分が大事にしているもの」を話せていないからだ。部下の言葉を丹念に拾っていくと、部下が大事にしているものに必ずぶつかる。それが「言語的追跡」だ。