ビジネスマナーの奥義は目立たないところで目立つ

一般のビジネスマンやビジネスウーマンのビジネスマナーの奥義は目立たないように目立つことである。
ビジネスマナーの本は、人は目立とうとする人、自分をアピールする人を嫌うという大原則を忘れているような気がする。

 

目立たないところとは、どんなところだろうか?
ちょっと思い浮かべてもらいたい。
きっと、人が心の内で喜んだり、感謝していることをを思い浮かべるのではないだろうか。

 

それは、考える対象が自分ではなく、相手や自分以外の人に移っている証拠である。
一方、目立とうとすると、「どうしたら目立つことができるか」と、自分のことばかり考えることになる。
人はその違いを確実に感じ取るのだ。

 

すなわち、目立たないところを考えることが、人の心をつかみ、結果として目立つ存在になるのである。
しかし、そんな目立たないこところは、ビジネスマナーの本には載っていない。

 

 

目立たないところで目立つ例をいくつか紹介したい。

 

・アポは9時半か13時半

午前、午後のはじまりの時間を指定し、30分はずした意味を相手はわかるだろう。

 

・出張先で上司と一緒に朝食をとらない

自分より早く朝食会場に到着し食事を終わりかけた上司の前にトレイを置かず、違う席にトレイを置く部下の気持ちを上司は察するだろう。

 

・接待では、ほどほどにお酌する

空きそうになるグラスを鷹の眼のように見る人よりも、時々見逃す人の気持ちに相手は感謝するだろう。

 

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・共同ビルでの見送りは、会釈程度に

見送る姿をアピールする人よりも、エレベーターに乗っている他の人のこと、見送る相手の立場を考える人に、訪問客やその場にいる上司の気持ちは動くだろう。

 

・上司にご馳走になったとき、お礼は店の外で

上司が会計している間中、横にいる人よりも、ほかの利用者のこと、上司の気持ちを考えられる人に上司は惹かれるだろう。

 

・「ひらがな」をつかえばつかうほど、評価が上がる

知っている限りの漢字をつかう人よりも、読む人が読みやすいように漢字をふらがなに直す人を、人は評価するだろう。

 

・出張の印象はホテルの部屋で決まる

上司に同行いただくとき、感謝の気持ちでホテルを選ぶ人と、そうでない人との差を上司はチェックインと同時に知るだろう。

 

「出世しぐさ」のすすめ から

 

 

 

目立たないところで目立つ例を思い浮かべることは、宝の山を掘り出すような作業である。
それは、人から好かれ、人の心をつかむための作業である。
出世で苦戦している人は、とかく目立とうとする人、自分をアピールする人は嫌われるという大原則を忘れている。

 

目立たければならないところは仕事である。
仕事で目立ち、目立たないところで目立つビジネスマナーを考えると、出世や昇進の道につながることが多い。
出世で苦労した人たちが身をもって学んだことである。
『「出世しぐさ」のすすめ』をこのようなコンセプトで書いた。

 

 

 

 

 

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出世するビジネスマナー
『「出世しぐさ」のすすめ』

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