手土産とビジネスバッグはどこに置くべきか?

2019.10.20更新

 

手土産を入れた紙袋を持って得意先を訪問し、応接室に案内されたとき、手土産とビジネスバッグをどこに置くべきか迷ったことはなかっただろうか?

 

そのとき、ほとんどの人が次のいずれかの行動をとる。
①手土産とビジネスバッグを自分の座るソファーの横に置く
②手土産とビジネスバッグをソファー近くの床に置く
③手土産はソファーに、ビジネスバッグは床に置く

 

あなたは、①~③のどの行動をとっているだろうか?
私が見た限り、①と②が多いような気がする。
それは、手土産とビジネスバッグを一体として考えたほうが収まりがいいような気がするからである。

 

手土産を持って得意先を訪問するケースはよくあることだが、こんなケースの対応を上司は教えてくれない。じつは上司自身もわかっていないのだと思う。ビジネスマナーの本にもこんなケースは書かれていない。
その結果、正解はわからずじまいのままとなる。

 

だが、自分の頭で手土産とビジネスバッグのそれぞれの特徴を考えると、このケースの正解にたどり着く。

 

まず、ビジネスバッグは普段はどこに置いているだろうか?
通常は床に置いているのではないだろうか。
そうすると、普段床に置いているビジネスバッグをソファーの上に置くという選択肢はなくなる。

 

次に、手土産はどんなものだろうか?
通常、食べるもののはずである。
人に食べていただくものを、床に置くという選択肢もなくなる。

 

したがって、このケースは、手土産はソファーの上に、ビジネスバッグは床の上が正しく、正解は③ということになる。

 

時々、①~③の選択に困り、手土産を膝の上に乗せている人を見かけるが、それでは「手土産を持参しました!」と宣言しているようで、さりげなく渡す動作からはかけ離れている。また、先方も自然に紙袋に目が行き、それでは「早く手土産を出しなさいと」と催促しているような気がして、困ってしまうだろう。

 

ビジネスの現場でビジネスマナーに迷うときは、このケースのように、皮肉にもたいがいビジネスマナーの本に載っていない。
自分の頭で考えるしかないのだ。
だが、自分の頭で考え、結論を出せると大きな自信につながる。
そして、この自信はビジネスの自信にもつながり、キャリアアップにもつながっていくのである。

 

 

(参考)本テーマは拙著『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』に掲載しています。

 

 

 

 

 

 

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