2023.06.04更新
本にはさまざまな「仕事ができる人」が登場する。
だが、実像をイメージできない。
しかし、現象面から捉えると、「仕事ができる人」はすぐにわかる。
仕事が集まる人だ。
こんな人は、あなたの周りに必ずいる。
本を読むと、「仕事ができる人」の特徴をつかんだような気になる。
しかし、つかんだと思ったことは、いつの間にか消えてなくなる。
それは、著者の視点で見た「仕事ができる人」であり、実像を思い描けないからだ。
つまり、読者にとって、実在の人物でないということになる。
しかも、「仕事ができる人」の特徴は本によってまちまちであり、
さまざまな「仕事ができる人」が登場する。
これでは、「仕事ができる人」を思い描けと言う方が無理なのだ。
本に書かれている「仕事ができる人」は実在人物に映らない
ということは、
本に書かれている「仕事ができる人」は、イメージできないから、マネしようと思っても、なかなかマネできないということになる。
しかし、私たちは、「仕事のできる人」について、答えのようなものを持っている。
それは、「仕事はできる人に集中する」ということである。
つまり、仕事が集中している人が「仕事ができる人」ではないかと、心で思っているのだ。
現象面からの答えであり、
すごくわかりやすい答えでもある。
「仕事ができるから、仕事が集中するんだろ」ということになってしまうが、腹の落ちる答えでもあるのだ。
重要なことは、「仕事が集中する人」は、みなさんの周りにいるということだ。
ここで「仕事ができる人」の実像を思い浮かべることができる。
実像が浮かぶということは、マネできるということだ。
その人たちの行動に注目し、その特徴を見出し、マネればよいのだ。
綾小路 亜也
できる人に仕事は集中する
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