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ビジネスマン・ウーマンの生き抜く技術!

印象は100点か0点

印象は100点か0点

 

私がよく行くドラッグストアはビジネスマナー100点だ。店員はいつも笑顔を浮かべ、接客態度もきわめていい。
しかし、一つだけ課題がある。
1万円札や5000円札を出したとき、おつりのお札がいつもシワクチャなのだ。
私は、レジへのお金の出し入れが激しいせいだと、いつも自分に言い聞かせていた。
だが、あまりにも汚いお札を渡され、「ちょっと、替えてもらえませんか」と、何度言い出しかけたかわからない。
そのうち、私はだんだんそのドラッグストアに行くのが憂鬱になってきた。

 

一方、私がときどき行く餃子屋さんは、テレビで紹介されたこともあり、昼時ともなると、いつも店の外に行列ができている。
正直、その店の餃子は格別においしいというわけではない。
しかし、一つだけ感心することがある。
おつりが、いつもピカピカなのだ。
おつりを手にしたビジネスマンやビジネスウーマンは、思わず「わっ、きれい」と言って、大切に小銭入れにしまっている。
気がつけば、私は、何度もその店に行っている。

 

その餃子屋さんは、まさか、おつりのせいで繁盛しているわけではないと思ったが、そんなこともなくはないと考えるようになった。
そこにビジネスマナーの本質のようなものがあったからである。

 

ビジネスマナーは、簡単に言えば、人への気づかい、思いやりである。
詰まる所、人を不快にさせないということだ。
そんな視点で、私がよく行くドラッグストアと餃子屋さんを考えてみると、ドラッグストアは表面上のビジネスマナーは100点かもしれないが、結局は、私を含め、お客さんを不快にしている。
餃子屋さんの方は、結局はお客さんを喜ばしている。

 

 

この話は、たかだか、おつりの話ではあるが、そこには印象というものの本質が詰まっている。
印象は、気になる部分があると、気になる部分が全体の印象を決めている。
ほかの部分が満点だったとしても、0点になってしまう。
その証拠に、私たちは「印象がいい」とか「印象が悪い」という言葉を使い、けっして中間的な表現はしない。
つまり、印象はいいか、悪いかのどちらかであり、100点か0点かということである。

 

私たちは、ビジネスの現場でも、同じようなことを経験している。
一見、ビジネスマナーが満点と思われる人でも、あることが気になって仕方がないときがある。
気になったことは、その人の一部分かもしれないが、その人を象徴しているような気がしてならない。
また、その人の本当の姿が表れているような気もする。

 

私が気になって仕方がなかったものはハンコだった。
書類に押されたハンコを見て、その人の本当の姿を知った。
あなたの家にも、エアコンなどを修理をしたとき、あるいは家をリフォームしたときの見積書や請求書が残っていると思う。
そこに押されたハンコを見てもらいたい。
あなたが感じた修理業者やリフォーム会社の担当者への印象とハンコの印象は一致するはずである。

 

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方 より抜粋

 

 

 

 

 

印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方
印象アップに踏み切れない人が、ある日突然注目を浴びるハンコの押し方

本の目次

スマホで読む方法

 

 

 

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なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

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