記事(ブログ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビジネスマンに参考になるブログです

ボールは相手に完全に渡ったか?

ボールは相手に完全に渡ったか?

 

出世した人、ビジネスで成功した人は、何が違うのか?
私は、その一つに、ボールを完全に相手に渡せるか、どうかの違いがあると思っている。

 

私たちは、会社で出世した人や成功者に接して、べつに不親切に扱われたわけではないのに、なにか冷たく感じるときがないだろうか?

 

それは、買い物のあと、
「なにかございましたら、連絡先はここに記入してありますので、どうぞ遠慮なくお申し付けください。本日はありがとうございました」と笑顔で言われたときと、ちょっと似た感覚ではないだろうか。

 

私などは、もっと余韻を感じたい方だが、この余韻を感じさせないことが、出世した人や成功者の仕事の進め方の特徴ではないかと思っている。

 

 

しかし、私たちはボールを相手に手渡しすることも苦手だし、相手も手渡しされることを望まないことが多い。
両者とも、終わったようで、終わっていない感覚を好んでいると思う。
だから、そんな中、相手は仕事の完了宣言のようなものを受けると、どこか冷たく感じるのだと思う。

 

だが、ボールが相手に渡っているようで、渡っていないときは、一つの仕事にカタをつけられないことから、いつもでもその仕事を引きずってしまう。
それでは、いつも同時並行で多くの仕事を進めることになってしまう。

 

私は、職場で混乱している人、またビジネスで上手くいかない人は、このように一つの仕事にカタをつけられない人ではないかと思っている。

 

それでは、どうしたらよいのだろうか?
私は、仕事の「完了宣言」のようなものが必要ではないかと思っている。
ただ、さすがに「完了宣言」とは言えないから、報告書やメールでしっかり回答する、提出するといったことが必要と思う。

 

しかし、これもやってみると非常に難しい。
それは、一つには、そんな報告書やメールを出すこと自体面倒くさいということがある。たしかに、いっとき手間がかかる。
また、「そこまで杓子定規に」と考えることもある。
さらに、「それよりも人間関係」と思う場合もある。

 

だが、会社で出世した人やビジネスで成功した人は、ここのところを乗り越えた人ではないのだろうか?
一つの仕事に区切りをつけて、次なる課題に向かったのではないだろうか。
だから、成果を上げたのではないのだろうか。

 

そして、そんな人たちの「一つのことを引きずらない」姿勢や性格から、人は、なにか冷たさを感じることがあるのではないかと思う。

 

ただ、彼らはトラブルを起こさない。
それは、相手に完全にボールを手渡ししているからだ。
トラブルは、たいがい自分では相手にボールを渡しているつもりでも、相手は受け取っていないと思うときに起きている。

 

 

ボールを完全に相手に手渡しすることは、非常に難しいことだが、それを意識するか否かによって、業務進展が大きく変わってくる。

 

綾小路亜也

 

 

 

 

 

こっそり読まれています
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!
ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!

本の目次

スマホで読む方法

 

 

※こっそり人に差をつけるために
なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

本の目次

なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか

 

 

※こっそり自信を持つために
企業で働く 営業女子が輝く35のヒント
企業で働く 営業女子が輝く35のヒント

目次を参照してください。

 

 

ブログとはちょっとタッチが違う
メルマガ「本に書かれていないビジネスの流儀」の情報
http://shinyuri-souken.com/?p=28756

 

 

おすすめのビジネス書