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一流の人を立方体で考えると、秘密が見えてくる!

一流の人を立方体で考えると、秘密が見えてくる!

 

最近、「一流」というタイトルが付いた本は多い。読者はこれらの本を読むと「なるほど」と思う。
一流の人は「振る舞い」と「気づかい」が違う。笑顔、挨拶もすばらしく、服装に気をつかっている人たちと言えるかもしれない。
だが、「なるほど」と思うものの、本当にイメージできるだろうか?
一流の人を服装、笑顔、挨拶、振る舞い、気づかいなどを点で追っている限りわからない。
一流の人の姿を床から立ち上げ、立方体にしてみると、その秘密は見えてくる。

 

一流の人の姿を床から立ち上げてみると、立方体の中にきれいに収まっている。
このブログで紹介した、たかぎこういち氏の『一流に見える服装術』に書かれていたことが、思わず浮かぶ。
たかぎ氏は、[ポッチャリ体型]は「オーバル型」、[やせ型]は「I字型」、[ガッチリ型]は「ボックス型」、[背が低い体型]は「V字型」にまとめると言っていた。
たしかに、一流の人はそれぞれの体型の立方体にきれい収まっており、はみ出ていないのだ。
ここがポイントの一つだと思う。
(『一流に見える服飾術』の記事は、http://goo.gl/3UptYc 参照)

 

次に一流の人の動作を見てみる。
一流の人は、なにかを行うときも、自分の立方体からはみ出ていない。
その姿は、立方体そのままが動いている感じなのだ。だから、余裕といったものを人に感じさせる。
ところが、一般の人はなにかをやるたびに立方体から自分がはみ出ている。それゆえ、バタバタ感がつきまとう。

 

このことは、マナーにもなって現れる。
私は、サラリーマン時代、部長があることでぼやいているのを聞いた。
部長は、部下の課長と一緒に出張に行ったが、連れの課長は新幹線に乗っている間中、席から足や手がはみ出ていたというのだ。部長はたいへん窮屈な思いをしたという。「もうあの課長とは一緒に出張に行きたくない」と言っていた。
その課長の足や手は、自分の立方体からはみ出ていたことは明らかである。
そんなことから、その課長は部長にすっかり嫌われてしまった。
これと同じような現象を、スマホを横にしゲームに夢中になっている人はやっている。
その人たちの両腕は自分の立方体からはみ出て、隣の人に触れている。隣の人は迷惑しているはずだ。

 

立方体からはみ出るのは体ばかりではない。声もある。
先日、ある会社のロビーでエレベーターを待っていたところ、エレベーターの横にある女性用トイレから社員が話し合う声が漏れてきて、ちょっと不快感を味わった。
これも、声がその人たちの体から離れて出ていってしまったからだ。
工事現場ならいざしらず、声も自分の立方体から出ていってはいけないのだ。
そのためには、相手と自分の立方体をくずさない距離で話すことだ。

 

この自分の立方体からはみ出ないことは、マナーやビジネスマナーに通じるところ大だが、私は出世にも通じるところが大きいと考えている。
出世するためには、いろいろな要素が存在するが、自分の立方体からはみ出ないという動作を続けていけば、「振る舞い」も「気づかい」もまったく違ったものになってくる。そんな人は、出世する人に違いないのだ。
自分を積み木のように、ビルの建物のように、空間の中で立ち上げてみて、日々の動作を追ってみたらどうだろうか。

 

綾小路亜也

 

 

 

 

 

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