【保存版】悔しさをバネに

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『サラリーマンの本質』は現場で一生懸命頑張っている人を対象にしている。
現場で一生懸命頑張っている人にエールを送ることを目的にしている。
その現場で一生懸命頑張っている人が、「悔しい」と思うときがある。
それは、こんなに一生懸命頑張っているのに、軽んじられたと思うときだ。

 

「目線を共有しないで冷ややかに部下を見る人」に代表されるような上司から冷たい言葉を言われたとき、
あるいは、人事異動の際、人の昇格を目の当たりにするときなど、そんな気持ちになる。

 

しかし、そんなときでも、サラリーマンは、この「悔しさ」を胸の内にしまい込む。
それだからそこ、サラリーマンは辛いのだ。
逆に言うと、それだからこそ、『サラリーマンの本質』はエールを送りたいのだ。
ここは、この悔しさをバネに、「倍返し」の気持ちで反撃してもらいたい。
そんなときに、このブログと『サラリーマンの本質』をあなたの心の隅において、反撃に転じてもらいたい。
ちらちらと、時々、思い返してもらいたい。
今日は、その反撃方法を話していく。
じっくりと聞いてもらいたい。

 

つらいけれど、なぜ自分は、軽んじられているのだろうかという分析からスタートしてもらいたい。
この作業がどんなに辛いかは、私も十分に承知している。
しかし、サラリーマンには自分の分析が必要なのである。
私は、『サラリーマンの本質』の中で、本意ではないがあえて自己評価できない集団「Cグループ」という記述をした。
逆に言うと、サラリーマンは、自己評価がしっかりできると、そこから飛躍できるということだ。
ここは、辛抱して聞いてもらいたい。

 

その原因は、仕事の進め方にある。
この仕事の進め方の焦点は2つのみである!
1つは、スピード。2つ目は、「要は何か」という要約である。
『サラリーマンの本質』も、詰まるところ、この2つを具備してもらいたいと色々な例を出して説明している。
個々のポイント、ポイント、原因と対策、やり方等はあるのだが、それは、じっくり『サラリーマンの本質』を読んでも
らうことにして、 ここでは頭を整理する意味で、2つのみと考えてもらいたい。
世の本が何十項目にわたって、「ああしなさい」「こうしなさい」と言っても、無視して構わない。
そんなことできるわけがないし、何が焦点なのかもさっぱりわからなくなる。
その結果、何も変わらないということになるのが関の山である。

 

この2つを具備することから、あなたは反撃に転じる。

 

1つ目のスピード

他人が人を評価する場面は、人にものを依頼した時である。

とにかく、人から(もちろん上司はその中心)ものを依頼されたら、乱暴な表現にはなるが、
何でもかんでも、早くやってもらいたい。
理屈はいらない。何でもかんでも早くやる。それだけである。
内容なんて、ずっとあとの話だ。 とにかく、何でもかんでも、ガムシャラに早くやる。

 

その中心は、『サラリーマンの本質』に記載している「取りかかり」を早く!である。
とにかく、何でもかんでも、すぐに取りかかる。

 

こうしたスピードと取りかかりは、上司を中心とする他人からどう見られるのであろうか。

 

言うまでもなく、「できる人」に見られる。
なぜか。
当たり前である。すぐに行動に移すということは、一定の理解力がないとできないからだ。
理解力=すなわち頭脳を彷彿させる。
また、ここが大きいのだが、実行力というものに二重丸がつく。
私は、サラリーマン時代に、よく評価をつけるときに、会社から言われてきた。
それは、「人を評価するときは、その人の保有能力よりも実行力を見ろ。保有能力が高くてもそれが発現
していないときは評価してはいけない。重要なことは、実行したか否か」であると。

 

また、数いる職員の中で、あたなが人よりスピードがあるということはどのようにに受け止められるか。
依頼といっても、それは職制を基になされているのだから、実は、命令なのである。
この命令にいち早く取り組むということは、ロイヤリティーの高い人物に映る。
組織への参画、協調、すべてに○がついていくことを示している。

 

あなたが、このスピードという武器を身につけたときの上司の顔を思い浮かべてもらいたい。
あなたの顔をまじまじと見つめるだろう。
「こいつ、こういうやつだったのか」
あなたへの依頼と相談が増えていくこと間違いなし。そう、あなたは信頼されているのだ。

 

2つ目。「要は何か」という要約

上司への報告、会議でのあなたの発言。
自分でも何を言っているのかわからなくなり、しどろもどろする。
上司もいらいらしていく。
心配はいらない!誰だってそうなのだ。
言っている内容は、そんなに大差があるものではない。
しかし、なぜか、会議の場で受ける人間がいる。
その人は、「要は何か」を言うことが得意な人である。
たかが、それだけのことである。

 

しかし、たかがそれだけのことではあるが、ここで他人の評価が加わる。
「あいつはできる」「あいつは切れる」

 

ここは努力が必要だ。
会議の前や、上司への報告の前に、あなたが言おうということを何回も、自分の心の中で復唱してもらいたい。
復唱を続ければ続けるほど、ほとんど本題からはずれた余計な修飾語であることに気づく。
と同時に、「要は何なのか」ということに気づいていくはずである。

とにかく、ここは、復唱、復唱の連続あるのみ。
そして、復唱の結果、要約できたなら、上司へ報告してもらいたい。

 

たった、これだけである。
頭の切れなど関係ない。そんなものは、この「復唱作戦」を展開していれば、人が勝手にそう思ってくれる。

 

さて、ここで重要なこと示しておきたい。
この頭の中でしどろもどろになっている状態は、あなたの書く文章にも表れていないだろうか。
要は同じなのである。当たり前である。
発言と文章。どれも頭にあることの発現形態なのだから。

 

とっておきの方法を伝授したい。
『サラリーマンの本質』で「文章は素早く書く」という見出しをつけ、文章の書き方を記載した。
まず、文章の書き方から頭を整理することを学ぶ方法だ。

 

頭が整理できていないで書く文章は、必ず長文の折り返し文となる。
それを改めることから出発するのだ。
・    ・    ・   と区分けして書く。
これができるようになれば、 (1)    (2)    (3)    と区分けして書く。

 

どうだろう?簡潔な表現になっているのではないだろうか。
このことが頭の整理である。
すなわち、「要は何か」の練習である。
この文章スタイルを身に付けさえすれば、自然とあなたは、自分の発言も「要は何か」に移っていく。
是非、試してもらいたい。

 

こんなあなたの変貌に上司はどういう顔をするだろうか。思わずゾクゾクしてくる。
マジマジとあなたの顔を見つめるだろう。
「もしかすると、このオレより、できるのではないか。用心してかかろう」と。

 

たった2つのことの実行から、あなたは反撃に転じていく。
悔しさをバネに反撃に転じていく。
飛躍、栄光への道を歩んでいく。
想像しただけでも、胸が踊る。
是非、頑張ってもらいたい。上司を見返してもらいたい。倍返ししてもらいたい。

 

『サラリーマンの本質は、あなたを応援している。
あなたの拠り所の一つにして、頑張ってもらいたい。

 

 

 

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