人が一番悔しい思いをするのは、自分が軽んじられたとき……

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人が一番悔しい思いをするのは、自分が軽んじられたとき……

 

私は、悔しさをモチベーションにしてもいいと思っている。

 

実は、私が書いている仕事術、出世術、営業術、ビジネスマナーの記事や本の内容の多くは、悔しさからの逆転方法である。

 

人が一番悔しい思いをするのは、自分が軽んじられたときである。
自分の服装や言葉づかい、経歴などから、「あの人は、こんなことができる人ではない」と人から思い込まれ、判断されたときが一番悔しい。

 

そして、そんな思い込みや判断から、ポストや人事異動、あるいは社会的地位のようなものが決められていることも多いから、余計に悔しくなる。

 

 

人の思い込みや判断の大元になっているものは、印象である。

 

だが、悔しい思いをする人たちの多くは「そんな印象より、中身を見てくれ」と考えている。
実際、印象ばかりがよく、中身がない人は星の数ほどいる。そして、印象ばかりいい人が、人から評価されたり、思わぬポストを射止めたりするから悔しさが増す。

 

それならば、いっそ印象をよくすればいいということになるが、「中身重視派」はビジネスマナーの本やビジネスマナーの講師の説明通りにできない。
「そんな気恥ずかしいことはできない」という気持ちもあるが、「中身重視派」は目立つことやパフォーマンスっぽいことが嫌いが大前提にあるから、できない。

 

 

それでは、どうしたらいいのだろうか?
私は、「中身重視派」は第二印象で勝負し、見返したらいいと思う。
ビジネス書やビジネスマナーの本に書いていない、人が気がつかないところで、印象大逆転を図ってもらいたい。

 

私が実際に見た第二印象の例を2つほど挙げる。

 

あるパフォーマンスが苦手なビジネスマンが役員と得意先の自宅を黒塗りの車で訪問した。
訪問を終え、役員が車に乗り込むと、そのビジネスマンがいない。「あれ? どこに行ったんだろう」と振り返ると、ビジネスマンは玄関前の玉砂利をならしていた。つまり、自分たちが歩いて乱れた玉砂利を元通りにしていたのである。

 

得意先を訪問し、辞去するまでのビジネスマナーがしっかりできたと言っても、そんなことは威張ることでもなんでもない。
しかし、このビジネスマンがとった行動こそマナーである。こんなビジネスマンが目に止まらない訳がない。

 

もう一つ。ある会社のトップが営業部を覗くと、一人の営業女子がデスクに置いた紙にレ点を打っていた。その紙の縦軸には得意先の担当者の名前が書いてあり、横軸には月~金までの曜日が示されていた。その営業女子は、得意先の担当者との面談に偏りがないか、漏れがないかをチェックしていたのである。

 

私からすれば、この営業女子は営業卒業である。それは、やはり営業は有効面談数が決め手になるからである。このことがジワリジワリ売り上げに影響してくるからだ。だが、実際にはこの営業女子のような努力も払わないで、やれ「提案営業」とか「プレゼンテーション」と言っている。それは自分だけの満足である。

 

二つの話を紹介したが、この二人はパフォーマンスを打った訳ではなく、ただ自分が思っていることを実行し、表現したに過ぎない。
そして、この二つの話には、自分の本来の姿があり、その本来の姿を人から評価されているという納得感がある。
これこそが「中身重視派」が目指しているものではないだろうか。

 

そして、こうした第二印象の方が、人の心を奪い、いつまでも人の心に残る。
第一印象がいい人はたしかに有利だが、それが最後までまかり通りほど世の中あまくない。
その意味では、まさに「中身重視派」の人が思っている通り、中身が重要なのである。

 

また、ビジネス書やビジネスマナーの本に書かれてあることは、正直、誰もが言っていることであり、そこで目立とうとと思っても、目立つものではない。

 

発想が逆である!
ビジネス書やビジネスマナーの本に書いてないことをやるから、目立ち、注目を浴びるのである。
ここに、印象どんでん返しの原点がある。

綾小路亜也

 

 

 

 

 

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