外資系コンサルの本が消えた?

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外資系コンサルの本が消えた?

 

最近、新聞の本の広告欄を見て、気づいたことはないだろうか?

 

私は日本経済新聞と読売新聞をとっているが、外資系コンサルが書いた本の広告が長い間掲載されていない。

 

ひと昔前は、新聞を開くたびに「マッキンゼーの〇〇〇〇」「外資系コンサルの△△△△」と載っていたのに、いったい、どういうことなのだろうか?

 

 

私は、それは、いまブログなどで盛んに書かれている「自分軸」と密接に関わりがあるのではないかと思っている。

 

 

ひと昔前、外資系コンサルが書いた本を手に取った人は、すぐに著者のプロフィールが目についた。
そこには、かならずと言っていいほど、日本の一流大学を出て、アメリカのMBA(経営学修士)を取得した経歴が掲載されていた。

 

私たちは、まず、その華麗なる学歴に目を見張った。

 

そして、外資系コンサルが書いた本には、かならず、「空―雨―傘」「フレームワーク」「ロジックツリー」「再現力」「PDCAを高速で回す」「事実に基づく」「仮説を立てる」「原理原則」「頭に汗する」といった言葉が使われていた。

 

私たちは、当時、その聞きなれない言葉にも圧倒された。
そして、書かれている内容こそが、正しいと思った。

 

その上で、著者たちが「外資系コンサルの世界では………」と述べる記述を受け容れた。

 

 

しかし、いまの時代、「自分軸」で考えれば「外資系コンサルの世界では………」は、まさにその世界の話であり、自分と、まったく関係ないことになる。

 

そして、「人の評価を気にしない」世界にあっては、外資系コンサルがいくら華麗なる経歴を持っていたとしても、これも、自分とは、まったく関係がない。

 

さらに言えば、ブログの投稿者の記事を見ればわかるが、語学に長けている人も多いし、みな、その道のプロの存在になっている。
つまり、外資系コンサルの優位性は、薄くなっている。

 

 

すなわち、いまの時代は、「〇〇するには、△△だ」「〇〇すれば、~~になる」は通用しなくなっている。
そんなことは、自分で決めるからだ。

 

 

私は、外資系コンサルの本が消えていったのは、そんな背景があるのではないかと思っている。

 

そういう意味では、コンサル受難の時代とも言える。
ただ、「知っておくと便利」「知っておくと楽しくなる」のような実用型、「気づき」系、「マインドアップ」型は、ますます注目を浴びるのではないかと思う。

 

それは、「やるのは自分」を前提にしているからだ。

 

 

私も外資系コンサルが書いた本をよく読んだ。
そこには、参考となる内容がいっぱいあった。
事実分析、情報分析については、一般の人は及びもつかないだろう。

 

ただ、いまの時代は、それらが、すべて受け容れられるわけではなく、「使い分け」される時代になっている。

 

綾小路亜也

 

 

 

 

 

 

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