人事異動でショックだったとき、まず考えること

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人事異動でショックだったとき、まず考えること

 

サラリーマンの世界では、「あの人は昔、○○さんと部長の座を争ってたんだって……」と言われる人がいる。
しかし、残念ながら、その人にそんな過去があったと、とても思えない。

 

人のことをとやかく言う筋合いはないが、その人はどこかで、おかしくなってしまったのである。

 

そして、そのどこかは人事異動を起点にしていることが多い。

 

しかし、人事異動の発表で、ショックだった人はそれこそ無限にいるはずである。
そして、たいがいの人は、気を取り直し新任地で挽回を期す。

 

私は、「あの人は昔……」とうわさされる人も、きっと多くのサラリーマンと同じように、新任地で挽回を期したのだと思う。
だが、「何か」がその人にあった。

 

私は、それは、新任地での職務の厳しさ、新任地で迎えたピンチだったのではないかと思っている。

 

 

異動の発表を待つというときは、たいがい昇進、昇格を期待するときである。
そして、自分なりに、手ごたえを持ったときだと思う。
また、周りの人も、そんな目で見ている。

 

つまり、その人は昇進、昇格に向けて攻めていたのだと思う。
そして課長なり、部長なりのイスが見えていたのに、今度はいまの地位までも脅かすピンチが訪れる。
私は、「あの人は昔…」と言われる人は、そのピンチを持ちこたえることができなかったのではないかと推測する。

 

 

サラリーマンはスポーツと同じように、チャンスのあとに一転してピンチが訪れる。
私も経験したし、きっと多くのサラリーマンも実感として持っている。

 

それでは、どうしたらいいのだろうか?
私は、サラリーマン生活では、チャンスを逃したときは、いったん防御の姿勢を持つことが大事だと思う。

 

それは、「もしかしたら課長になれる、部長になれるかもしれない」と思ってちょっと緩んでいた気持ち、また、周りの人からちやほやされてきた気持ちを引き締めることである。

 

そんな気持ちが少しでも残っていると、次の職場で一転してピンチに遭遇したときに、そのギャップに耐えられたくなってしまうからである。

 

ぜひ、アメフトのオフェンス陣がいっせいに引き揚げ、ディフェンス陣が出てくる感覚を持ってもらいたいと思う。
「守るときは、徹底して守る」ことが必要と思う。

 

しかし、サラリーマン社会は不思議なもので、そんなピンチを乗り越えたとき、今度はチャンス=栄転が待っている。

 

新任地でのピンチを乗り越えられるかどうかは、紙一重の気持ちの差、身構えの差である。

 

人事異動の発表で、期待どおりにいかなかった人の胸の内は誰にもわからない。
そこには言いようのないつらさがある。
しかし、その気持ちを、いったんディフェンスモードに切り替えて、しっかりガードしてもらいたい。

 

そして、そのガードがしっかりできていると、かならずチャンスが来る!

 

綾小路亜也

 

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