休み明けに人に話しかける

■休み明けに早く周囲に溶け込むと、休みは気にならない

 

企業で働く営業職は、土日や祝祭日以外にも休みを取りたいと思っているが、休み明けの社内の雰囲気のようなものが嫌で、休みを取れない人も、けっこういるのではないだろうか。

 

私も周りの人の(あなたが休みを取っている間、みんなたいへんだったんだから)という無言の声が聞こえてくるような感覚をよく覚えたものである。

 

きっと、自分の休みを気にする人は、もしその休みが体調不良などで長期だった場合は、なおさら周囲の空気が気になると思う。

 

そして、そんな周囲の空気が気になって、そのことにより、また休むことになってしまう人は、けっこう多い。

 

しかし、一方、世の中には、自分が休みをとっても、まったく気にしない人もいる。

 

そんな人たちは、休み明けも、すぐに周囲に溶け込んでしまう。

 

休みを気にしない人は、よく休み明けに、自分の方から、周囲の人に話しかけている。

 

みなさんも、そんな人が、「風邪をひいてつらかった」とか、「旅行に行ったけど、混んでいてたいへんだった」と休み明けに人に話していることを、きっと耳にしたことがあると思う。

 

人は、このように話しかけられると、「いまは、大丈夫?」とか、「旅行は、どこに行ったの?」とか聞き返す。

 

私は、休みを気にしない人は、そんな会話のやり取りから、すぐに周囲に溶け込んでしまうのではないかと思っている。

 

あるいは、そんな会話を自然にできるから、休みを気にしないのかもしれない。

 

また、周囲の人は、そんな会話をとおして、その人が休みを取ったということよりも、その人の休みがどうなったのかという方に関心が向き、いっそう、休みを取ったことなど薄れてしまう。

 

 

『企業で働く 営業女子が輝く35のヒント』から抜粋 (第四章から)

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(町田の朝の風景 小田急とJRが乗り入れているためブリッジに人が溢れる)
 

 

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