2024.04.02更新
仕事を頼みにくい女性っていますよね。
頼んでも「いい顔」をしない人です。
じつは、仕事はできるが頼みにくい女性より、頼みやすい女性に頼んだ方が、仕事がはかどります。
頼んだ仕事をすぐやってくれる女性に頼むのが、
仕事のコツなのです。
営業女子はこのことを一番実感しています。
営業女子は取引先から質問や依頼を受けたとき、
出先から事務所に問い合わせることがよくあるからです。
そんなとき、
頼みやすい女性と頼みにくい女性がいます。
頼みくい女性がいると、取引先からの質問を、会社に持ち帰らなければなりません。
そんなことが増えると、宿題が溜まっていきます。
精神的な負荷が蓄積していくのです。
この問題の解決はけっこう難しいのです。
迷うなら、頼みやすい女性に頼めばよいと思いますが、
それでは角が立つことがあります。
角が立つならば、
社内で仕事をしているとき、あえて難しい問題を、頼みにくい女性に相談という形で持ちかけたりすることはできないでしょうか。
すると、頼みにくい女性の顔も立ちます。
つまり、頼みやすい女性と頼みにくい女性の利用の区分けを考えるのです。
もし仕事のペアを選ぶ機会があったら、
できる人より、頼みやすい人を選ぶとよいです。
頼みやすいから、仕事がはかどります。
コミュニケーション不足による仕事の「落ち」も防げます。
何よりも大きいのは精神的負担です。
頼むたびに、気をつかわなくて済むからです。
仕事のペアに、できる人より頼みやすい人を選んだ方が、格段に仕事がはかどるのです。
綾小路 亜也
「輝く営業女子」はできる人より頼みやすい人を選ぶ から
（本では頼みやすい人を、ききやすい人、相性がよい人とも表現しています）
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