『新版 史跡をたずねて―下谷・浅草ー』

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浅草文化観光センターで購入した。
台東区が発行した本だが、この本には、上野・浅草の史跡、文化財がずらりと載っている。史跡のガイドブックと考えてもらえばいい。
そして、初版の昭和59年から平成18年に至るまで、なんと10刷を重ねている。
それだけ、下谷・浅草の史跡を知りたいと思っている人は多いのかもしれない。

 

この本の目次は、上野公園とその周辺、谷中、下谷北部、浅草公園とその周辺、浅草南部、浅草北部とに大別されている。
浅草が3地域あるところを見ると、浅草には、いかに史跡が多くあるのか窺える。

 

 

浅草公園とその周辺で、あまり他の本には記載されていないがこの本に掲載されている史跡を紹介すると、

浅草寺境内にある「西仏板碑(さいぶついたび)」「一葉観音菩薩像」「瓜生岩子象(うりういわこぞう)」「算子塚(さんしづか)」
伝法院庭園の中の「至徳の古鐘(しとくのこしょう)」「天祐庵」「浅草寺の石棺」、裏門前の「乾什、楼川(かんじゅうろうせん)の句碑」
浅草神社裏手の「山東京伝机塚の碑(さんとうきょうでんつくえづかのひ)」

がある。

 

そして、浅草北部となると、待乳山聖天あり、今戸神社あり、山谷堀、猿若三座、吉原と有名な寺院や神社、史跡がずらりと並ぶ。

 

見落とされがちになるが、浅草南部にも「岡崎屋勘六の墓」「佐野善左衛門政言墓(さのぜんざえもんまさことのはか)」「谷文晁墓(たにぶんちょうはか)」「玉川兄弟の墓」「斎藤茂吉歌碑」「はなし塚」「小林清親墓」「葛飾北斎墓」「三味線堀跡碑」「浅草御蔵跡碑」「浅草文庫碑」『首尾の松」……などの史跡が多くある。

 

そんな浅草史跡巡りに、この本は欠かせないものとなる。

 

 

 

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